10年間使い続けた子供のおもちゃ3選
我が家には子供が4人いて、一番上の子供と一番下の子供の年齢は10歳離れています。一番上の子供のために買ったおもちゃのうち、未だに家で活躍しているおもちゃを3つ共有させていただきます。
10年で4人の子供を育てるという我が家と同じような環境でなければ、本当にこの3つがそれほど長く活躍し続けるかどうかはわかりませんが、子供に何を買い与えようかと迷っているご家庭の参考になればと思います。
10年活躍し続けた耐久性と男女に関わらずそれぞれの子供が好きになって使い続けたという点をご参考にしてくれたらと思います。またランキングではないので、この3つはどれも等しく有用だったと思います。
早速、選んだ3つは以下の通りです。
それぞれちょっとしたコメントを付けます。
(1)家庭用ブランコ付きジャングルジム
おそらく多くの方がこれを自宅に購入するのか迷っていると思います。「置くスペースはあるのか?」「すぐに使わなくなってしまうのではないか?」「壊れちゃうんじゃないか?」
我が家では子供たちは1歳6か月くらいになるころから、これによじ登り始めました。ちょうどこのころは日々、子供たちの歩くのが上達したり、階段もうまく登るのもうまくなっていく頃かと思いますが、ジャングルジムも毎日少しずつ登れる範囲が増えて、自宅内でも子供の運動能力が向上していくのを実感しています。
また、滑り台・ブランコも大喜びですし、小学生になるまでに鉄棒にぶら下がったり、逆上がりの練習をしたり、長い期間活躍しています。
もちろんスペースが必要ですが、我が家ではスペースをとる以上のメリットがあったため、ずっと家に置き続けました。折り畳みも簡単であり、10年の間に3度の引っ越しがありましたが、捨てずに生き残り、今でもリビングの真ん中に置いています。
(2)アンパンマンおしゃべりいっぱいDX
まず「アンパンマン関連のおもちゃ」というだけで子供たちが興味を持ってくれるうえ、日本語・英語でそれぞれの絵の名前を音で覚えられるうえ、クイズでも遊べます。10年間、どのぺージも破れることなく、今も現役で活躍しています。小さい子供には扱うのが難しいように思うかもしれませんが、1歳6か月になるころには十分ペンでタッチすることができるようになります。また、モノや動物の名前だけでなく、アンパンマンのキャラクターのセリフが面白いことも子供たちの興味を引いているようでした。
これだけ我が家で大人気だったため、友人のお子さんの1歳の誕生日でプレゼントをしたこともありますが、とても喜んでくれたようでおすすめです。
(3)ストライダー
最後に外遊び用のストライダー。実は我が家では一人目の子供の時、変身バイクというストライダーからペダルを付けて自転車としても乗ることができるものを買いました。これも長く活躍してくれたのですが、どうしてもストライダーよりも重いために、子供が車体を支えるのが大変そうで、小さいうちはストライダーが必要と思って追加で購入しました。軽いので子供たちはストライダーの方が乗りやすいようで、また親としても軽いため持ち運びに便利でした。
ストライダーもスピードが出てしまうので危ないという様な話も聞きますが、幸い我が家ではストライダーでの怪我はありませんでした。またストライダーは跨ぐことができるまで成長したら、大人が歩くのと同じ速さで子供も移動できるようになるので、行動範囲も広がります。
ストライダーのおかげでバランス感覚が鍛えられるためか、子供たちはそのまま自転車に補助輪なしで乗れるようになり、自転車に一人で乗れるようになるまでがとてもスムーズでした。
結局我が家では1台のストライダーを乗り継いでいったため、安価な他のメーカーのものは買いませんでしたので、比較はしていません。
以上、我が家で10年間使い続けた子供のおもちゃ3選を共有させてもらいました。もちろん家には他にも子供が喜んでくれたおもちゃがありますが、振り返ってどの子供にも等しく役に立ったと思う3つを選びました。何かのご参考にしてくれたら幸いです。