新政 No.6 S-type Essence2019の名称は小説から取ったもの?!
続いて、No.6 S-type Essence 2019の元ネタについて紹介していきます。
こちらも新政の佐藤祐輔さんがツイートしていました。ツイートを見ると、S-type Essenceの名称はどれも小説のタイトルからとっているものだということがわかりますね。英語だとわかりづらいので、日本語のタイトルを追加しました。
1. 1984
『1984』ジョージ・オーウェル
2. Neuromancer
『ニューロマンサー』ウィリアム・ギブスン
3. Crash
『クラッシュ』J・G・バラード
4. Naked Lunch
『裸のランチ』ウィリアム・バロウズ
5. The Most Beautiful Woman in Town
『町でいちばんの美女』チャールズ・ブコウスキー
6. Finnegans Wake
『フィネガンズ・ウェイク』ジェイムズ・ジョイス
7. One Frew over the Cuckoo’s Nest
『カッコーの巣の上で』ケン・キージー
8. Fight Club
『ファイト・クラブ』チャック・パラニューク
9. A perfect day for Bananafish
「バナナフィッシュにうってつけの日」J・D・サリンジャー
※『ナイン・ストーリーズ』に収録
10. White Jazz
『ホワイトジャズ』ジェイムズ・エルロイ
11. Slaughterhouse Five
『スローターハウス5』カート・ヴォネガット
12 V.
『V.』トマス・ピンチョン
この中で自分が読んだことあるのは、『裸のランチ』、『町で一番の美女』、『ホワイトジャズ』のみ。『裸のランチ』、『カッコーの巣の上で』、『ファイトクラブ』は映画にもなっているので、ご存知の方が多いのでは?
こうやってみるとアメリカの小説が多い印象ですね。SFも好きなのかな?『異端教祖株式会社』や『農民芸術概論』などのお酒も本のタイトルからとってたりするので、気になる人は読んでみたらいいかも。
次回はR-typeのネタ元を紹介します。
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