#158
美しいものが作りたい。
文章を書くとき、その気持ちが一番強い。
「25時ごろ待ちあわせ」
ここで毎日書く事をはじめて見えたことがある。
私は特に強い信念があるわけでも、
絶対に伝えたい何かがあるわけでも多分ない。
自分でそれを自覚している。
ただ自分の中に降り積もって育った感性で、
自分が美しいと思った世界の物語を書きたいだけなんだ。
文章を書いて、物語を描くことを仕事にしたいと思って試行錯誤しているけれど、
他の人に比べたら意識が弱いかもしれない。
今までエッセイの類をあまり読まなかったから、
誰かのノンフィクションな文章に出会った時
なんとなく狼狽えそうになる。
それぞれの文章から強い信念のようなものを感じてしまうから。
自信がないとばかりも勿論言ってられないんだ。
人生の時間って、存外あっという間だから。
書くことは一人でできるけど、その先に行くには人と関わることを避けられない。
それがどうにも苦手で今までまともに活動してきてなかったのだけど、いい加減にそれも変わっていかなくちゃいけないんだって、強く思う。
いつだって、自分と闘うしか無い。
美しいものをつくりたい、それを私の信念にしよう。
気づいたらまた正解がないものを追い求めてしまってた。
正解になるように、行動するのは自分。
書きかけの物語がいくつもあるので、
完成させてここにも上げていくようにしようと思う。
私の作るものを知ってもらいたいんです。
そうしないと何も始まらないもんな。
そしてもっと興味を持って、
あなたを知ることもしたいです。
新しい素敵な感性や言葉に、いくつも出会いたいと思っています。
そんなことを考えていた今夜でした。
おやすみなさい、またあした。