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世界海洋デー(6月8日)World Oceans Day

こんにちは。Die ERDEです。
本日、6月8日は世界海洋デー(World Oceans Day)です。
みなさんはどんな日なのか、ご存じでしたか。
私も詳しくはなかったので、これを機に一緒に考える日にできたら素敵ですね。

世界海洋デーとは


世界海洋デーとは、「世界で共有する海や個人個人の海とのつながりに思いをはせ、海が私たちの生活に果たす重要な役割や海を守る大切な方法についての認識を高める日」で、1992年にリオデジャネイロで開催された地球サミットでカナダにより提案されました。
その後、2008年12月の国連総会にて制定されました。

海洋汚染の原因とは


地球上のすべての生命を支えている「海」ですが、人間の日々の生活によって海洋汚染が深刻化しています。

原因の一部をあげると、、、

プラスチックごみの増加
ペットボトルやビニール袋などのプラスチックごみが海に流れ込み、汚染の要因となっています。このままゴミが増え続けると、2050年までに世界中の魚の重量を超えるという研究結果も発表されています。環境破壊はもちろん、海の生き物の生態系にも大きな影響をおよぼしています。

工場や家庭からの排水
排水汚染と聞くと、工場から出る有害物質を含んだ排水をイメージすることが多いかもしれませんが、台所やトイレなどから出る生活排水も、海洋汚染の大きな原因となっています。

船舶からの汚染
船舶の事故が起こると、油や有害液体物質が海へ流出し、浮遊タールボールと言う黒い塊となって固まってしまいます。そのため油などの流出は、海洋生物へ大きな影響をおよぼします。

これらの原因による海洋汚染以外にも、地球温暖化による海の温度の上昇や、海洋酸性化など、私たちの生活によって海の生態系にさまざまな異変が生じています。

世界海洋デーをきっかけに私たちができること


世界海洋デーをきっかけに、これから先も、私たちの海を守っていくために何ができるのかを考え、少しでも行動してみるのはいかがでしょうか。

例えば、
プラスチック製品の使用を控えてみたり、
プラスチックをリサイクルして作られた、「再生プラスチック製品」を選んでみたり、
海に流れても生態系に影響を与える化学物質を使用していない製品を選んでみたり、

などなど、できることはたくさんあります。
その中で、Die ERDEのペットボトルキャップ(プラスチック)をアップサイクルしたアクセサリーにも興味を持ってもらえると幸いです。


(参照)
公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター (ACCU) 教育協力部内 ユネスコスクール事務局「「世界海洋デー」(6/8)」2024年05月31日

スペースシップアース編集部「世界海洋デーとは?具体的に何をする?目的やテーマ、私たちにできることも」2023年08月22日

ELLE ACTIVE! for SDGs「「世界海洋デー2023」エルと海の豊かさを考えよう WORLD OCEANS DAY 2023」2023年06月07日



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