∔♱「紅牙」という人格♱∔
初めてのnote。
文章書くことって学生時代以来あまりしなくなって、ここ半年で作詞を初めてみたくらい。
小中学生時代は課題・テストの他にTwitterとMiiverseでポエムを書いていた時期もあったなと。(今となっては黒歴史(白目))
ここ半年で完全趣味の範囲で作詞を少しだけしていて、作詞以外でも自分の価値観とか、総合的に見たらただの自分語りかもしれないけど何かしら文字に起こしていきたいなと思ってnoteを始めました。
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♱私が「紅牙」になるまで♱
高校卒業後〜今の私しか知らない人には驚かれるけど、私は容姿も中身も元々こんなんじゃなかった。
今の私はポジティブ思考で強靭なメンタルを持ってるけど元々はネガティヴ思考な方で、周りの目とか結構気にしてた。
過去の自分はそれがちゃんと容姿にも現れていて、好きでもない系統の服を着てメイクも薄く、地元が田舎だったのもあり周りに馴染む努力をしていたと今になって思う。
V系に出会ったのは小6の頃だけど、実際私の価値観が完全に変わったのは高3の終盤。
具体的に何が私を変えたかと聞かれると「はっきり覚えていない」が答えで、一気に変わったというよりは多分少しずつ今の人格が形成されていったんだと思う。
高3の途中から、私は段々と今の容姿に近づいていってたけど、周りから言われる言葉は嬉しいものではなく、「前の系統に戻って欲しい」「紅牙は特殊だからね」
「メイク濃すぎ」「怖い」
そんな言葉を日常的に浴びせられていた。
地元では相当珍しかったのか、それとも好みの問題で単に気に入らなかったのか、高校3年間共に過ごしていた仲のいい友達や身内でさえも平気でそんなことを言ってくる日々。
地元のスーパーやレストランに行った時も道行く人から物珍しい何かを見るような視線をよく浴びていた。
今よりもまだシンプルだったのに、それでも。
そんな言葉を言われても視線を浴びまくっても、私は自分の好きを貫いた。
「田舎で浮いてしまうから、変な目で見られるから自分の好きな格好できない」
元々の自分はこういう悩みを抱えていたから、今までは好きでもない系統の服を着て浮かないようにしていたが、
ふと考えた。
これって自分自身による悩みではなく他人が存在する故に出てくる悩みであって、そんなことを気にしていて後悔しないのか?と疑問に思った。
将来、体型が変わってしまう可能性もないとは言えないし、今のうちに着たい服を着て好きな格好をした方が人生の満足度が高いんじゃないかって。
そうして、誰になんと言われようと「好き」を貫く決意をした。それが高校時代。
それから間もなく高校を卒業して、髪も自由に染められるようになり、派手髪にし、それに合わせてメイクも変え、これまで耳たぶにしか開いていなかったピアスを口にも開け、その約2ヶ月後に地元を出た。
その後はパンク系、グランジ系、ゴスパン、ロリィタ、姫ギャルもどき...色々通ったけど、気分で少し系統が変わっても何回も戻ってくるのは赤と黒の組み合わせで、今の和ゴスとゴスパンにたどり着いた。
紅牙 は 赤と黒 によって形成されていると言ってもおかしくないと思う。
私は私でい続ける限りこれからもずっと紅牙で居続けると思う。
今の自分になって、自分のことを好きになれてよかったと思ってる。
ただのそこらの一般人だけど、そんな紅牙から影響を受けてくれる人が少しでもいたらいいなと思う今日この頃。
今回は紅牙の容姿について要点を当てて書いたけど、次は中身について詳しく書いていこうと思う。
ここまで読んでくれた方へ
読んでくれてありがとう。
次回をお楽しみに( •ω- )☆