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セカンドハウス

目覚めると ありふれた一本の木として
私はその後の私を生きている

体に吸い付く氷の粒を我が子のように受け入れて
視界の端に今朝一番の
陽のひかりを捉える時

 声を持たぬこの身が
 心を持てたことを 深く神に感謝する

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