"Awakening" の取扱説明書

①大きな変化の兆し

2020年1月後半から2020年2月9日の朝にかけて‥ と、あえて日付を指定しますが、私の内面的（或いは外的要因に於ける）な大きな変化と進化がありました。
詳細は未だ記載出来ない段階ですが、これはある意味私 Didier Merahの音楽人生にも大きな影響を与えるかもしれません。

正確には1995年頃から私はそれまでの旧式の音楽活動と並行して、別名でスピリチュアルな活動を進めて来ました。
ですが当時の私自身の未熟さに併せテレパシー能力がまだ不完全だった為、色々な障害を自分自身に引き寄せてしまう状況となり、2008年4月の再婚を機にスピリチュアルな活動を先ず無期限停止し、次いで2011年の11月の末を機に旧式の音楽活動（いわゆる夜店での歌手の伴奏業やそれにともなう編曲・採譜等の活動も含め）を全撤退しました。

そもそも私が余り好きではなかった「歌」「シャンソン」等の伴奏に関わり続けた理由が「世界に進出する為、音楽で世界を変える為」だったので、それまで24年間継続して来たその願いがこのままのやり方では叶えられないと言う根拠を現夫に突き付けられたことが、決断の大きな切っ掛けになりました。

他国の、しかも自分以外の生きた誰かが作った作品を原作者には無許可で盗んで楽譜化されたものを、さらに誰かが劣化歌唱し、それを伴奏するのが私の仕事でもあったわけで、「そんな盗人稼業を延々続けていたって偉大な誰かにピックアップされ世界デビューを果たす等もっての外で、その妄想を捨てるには先ず現在の仕事から一切合切足抜けしなければ本来の軌道には戻れないぞ」と現夫、つまりDidier Merah Japanのヘッドの一言がズシンと胸に突き刺さり、そのお陰で危うく私はこのコロナ禍の現場仕事の失業を免れたと言っても過言ではありません。
夫にはただただ感謝しかありません。

‥と、ここまでは余談でここからが本題です。