Ibrahim Maalouf - What a Wonderful World (Official Audio) 7 Didier Merah(ディディエ・メラ) 2021年10月12日 18:03 イブラヒム・マールフはフランス(& レバノン)のジャズ・トランペッター。この作品は2021年11月5日にリリースされる予定の、「FIRST NOEL」からのピックアップ。概ねジャズと頭に付くと、途中からメロディーラインの原型が分からなくなる程のアドリブでぐっしゃぐしゃにしてくれるものが多いのですが、彼は至って基本に忠実に演奏するタイプ。オーソドックスなメロディーをトランペット1本で、メロディーラインを崩すことなく粛々と吹き進めて行くイブラヒム。清潔感が心身を、余すところなく満たしてくれます。※ジャズにアドリブは必要ない‥ と言うのが、私の個人的見解です。アドリブは人の気分や機嫌に左右され、聴き手がどんなに穏やかな気持ちでその日一日を過ごしたくても案外演奏者によってそれを存分にかき乱してしまうことが多いのが悩みの種。近年のジャズ・ボーカルにも同じことが言えますが、本当に無駄なアドリブが多い。しかもやさぐれたアドリブを聴いていると、段々此方の気分も機嫌も悪くなって来ます。ただただ逃げたくなります(笑)。 ジャズにアドリブは必要ないのです。淡々と同じ主メロとサビだけを丁寧に丁寧にリフレインしてくれれば、それだけで十分に音楽です。 #ジャズ #アドリブ #音楽鑑賞 #音楽評論 #音楽解説 #音楽の美学 #アドリブ不要 #ジャズ嫌い 7 記事を気に入って下さった暁には是非、サポートで応援して下さい。 皆様からのエネルギーは全て、創作活動の為に使わせて頂きます💑 サポート