着物スカート、新たな挑戦
didiのファンの皆さまならおなじみ「シルクサリーシリーズ」のリバーシブル巻きスカートが新しくなります。
このたびdidiからデビューするのは、着物とサリーで仕立てる巻きスカート。これまでは2種類のサリー生地を使ってデザインしていましたが、これに日本の着物の生地が加わります。
着物×サリー
日本の着物とインド文化圏のサリー。どちらも昔から受け継がれてきた民族衣装です。
今回作る巻きスカートは、片方の面を着物地、反対側をサリー地で仕立てていきます。
例えばこんな組み合わせ。
生地を選んで、あなただけの巻きスカートに
12月上旬より、着物地とサリー地をそれぞれ選べる特注での販売の受付を開始いたします!
今までになかった、カスタムできちゃう巻きスカート。選べる生地はネパールや日本各地から集まってきていますので、ぜひ続報をお楽しみに!
didiの各種SNSアカウントでも、オーダー受付開始のタイミングをお知らせしています。
最新情報をご覧になりたい方はぜひInstagramやLINEなどご登録いただければ嬉しいです。
お手持ちの着物、どうしていますか?
さて、didiがセレクトした着物を使ってのリメイクもワクワクしますが、私たちはそれ以上にやってみたいことがあります。
お客様またはご家族のお手元で処分に困っている着物はありませんか?
着る機会がなくなってしまい、たんすで眠っている着物はありませんか?
気に入ってはいるけれど着付けやセットにもお金がかかるから……と遠ざけている着物はありませんか?
最近、didi神松寺本店にお越しくださるお客様の中には「断捨離したいけど、着物が山ほどあって」「買い取り業者に安く買われるぐらいなら、欲しい方に有効活用してほしい」というお声がたくさん聞かれるようになったのです。
よろしければ、didiにお譲りいただけませんか?その中から1枚、お客様のために巻きスカートをお仕立ていたします。一番気に入っているものは、お手元に残して普段使いできるようにしてみましょう。
他にお譲りいただいた着物は、didiの新しいチャレンジに使わせてください。チャレンジについて、まずはこちらの図をごらんください。
お客様からお預かりした着物を有効活用するためのサイクルを考えてみました。didiのリメイク商品を作るにあたって、着物を解く時点で雇用機会が作れたらいいですよね。着物を解くのには、コツや集中力が結構必要です。20年お世話になってきたネパールに、あるいはずっと暮らしてきた日本に、何か貢献できればと思います。
もちろん、着物が着たい!という方もいらっしゃいますし、海外の方にもkimonoは人気ですので、リユース着物として形を変えずにそのまま使うことも考えられます。
さて、こんな巻きスカートと着物を活かす新たな取り組み。もうすぐ始まります。これを読んでくださった皆様にも手に取っていただけたら嬉しいですし、もし着物についてお困りごとのある方がいらっしゃれば「didiっていうお店がこんなことしてるよ」とお伝えください。
オーダー方法・着物のお預かりシステム(仮)については、今後詳しくお伝えします。
ではまた。
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