#219 マックフルーリーを配布する広告
Twitterを眺めていると、たまに世界の面白い広告が流れてきます。
特にマクドナルド。
ロンドンに仮設されているマクドナルドの「ウォークスルー」。
屋外広告に窓口が取り付けられており、通行人はマックフルーリーを無料でもらえるそうです。
Fancy a moment to just enjoy?
マックフルーリーを楽しんでいますか?みたいな意味でしょうか。
ここでマックフルーリーを受け取った人はTwitterでそのことをつぶやき、友達に話、口コミが広がり、というまさしく広告の役割をふんだんに使えているなと感じました。
日本では、マクドナルドではありませんが、レッドブル。
カレッジスポーツの会場近くでお姉さんたちがレッドブルを無料で配ったりしています。
この車、見たことありませんか?
めちゃくちゃインパクトデカいですよね!!
上記のマクドナルドの広告は定点で配布をしているため、「そこ」に行けばマックフルーリーをもらえることが広まるわけです。
一方レッドブルは移動式のため遭遇出来たら「ラッキー」なわけです。
ですが、レッドブルを無料で受け取ったことがある人が多い為、認知の形成、広告の役割は十分に果たしているのかなと思います。
パッと思い付きですが、マックフルーリーの広告のように、めちゃくちゃ斬新な定点の広告を出して、そこで無料の不動産売却相談をやりますよ、みたいなことやったらバズるかな。
マックフルーリーの場合は、「無料」でマックフルーリーがもらえるから、「もらうため」に人々は足を運ぶわけです。
不動産は?
「無料」で不動産売却の相談をできてもマックフルーリーのようにすぐに効果を実感できる何かを得られるわけじゃないから難しそう・・・。
斬新な広告をパッと思いつけるような色んなことを自分の中の引き出しに入れて行きたいと思います。