「ネクラ」「ネアカ」という言葉はタモリがつくったらしい。
というトリビアを踏まえても踏まえなくてもいいが、僕はネアカである。群れるのが好きじゃないだけでネアカだ。「イエーイ!」な場面でのパリピ気質は隠しきれない。
これは変えようがない。だって「ネ」は「根」だもん。rootである。
僕に限ったことではなく、誰しも根っこは変えることができないし、類は友を呼ぶ。なんだかんだネアカはネアカ、ネクラはネクラで組みがち。
価値観をミックスするという意味ではネアカとネクラが組んだ方がいいのだけど、結果的にはそうならないことが多いし、その方が精神衛生上、良いと思う。
ネアカはネクラが好きそうなことをしても、ネクラからすると「わかってないな」になるし、ネクラがネアカ的なことをするとアジャパーになる。
ただ、前述のように価値観は多少なりともミックスできた方がいい。
だからネクラとネアカは兄弟にはなりにくいかもしれないけど、従兄弟くらいにはなった方がいいと思う。盆暮れに会って話すみたいな。
以上は、僕はネアカなのでネアカ寄りの文脈になっているかもしれないが、どちらがいいという話ではなく、以前から時折思うことであり、最近がその時なので書いてみた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?