やっと日常?? 県内スポーツイベントも通常運行。
こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。
さてさて、岩手県独自の緊急事態宣言が、
5月30日を目処に解除する方向で調整されています。
・新規感染者数の減少傾向が2週間継続
・医療提供体制の安定
などを総合的に判断して検討するとのこと。
↓岩手日報電子版より抜粋
今年1月から発令されて、4ヶ月間。
実質、”お願いレベル”の緊急事態宣言なので、
効力があったのかどうかは定かではありません。
でも、
”行動を制限していた人たちが少なからずいた”
と個人的に感じていました。
一方で、スポーツイベントはほぼ例年通り実施。
岩手県には、
・サッカー:いわてグルージャ盛岡(J2)
・バスケ:岩手ビックブルズ(J3)
・ラグビー:釜石シーウェーブスRFC(Div.2)
と3競技のトップチームがあり、
バスケ、ラブビーは全日程を終了。
サッカーは、リーグ戦期間中。
感染症の状況で、試合延期等は若干ありますが、
予定通りのスケジュールで運営されています。
特にサッカーは今年、初めてのJ2リーグ参戦。
なかなか苦戦していますが、
上位リーグで戦っているので、
例年以上に多くファンがスタジアムに足を運んでいるよう。
(僕はまだ行ってないんですけどね。。。。)
各競技のトップが試合運営をしているので、
県内のアマチュアスポーツも
例年通りの試合運営をしている。
特に今は高校生の春季大会/インターハイ岩手県大会。
各競技、天候による順延等はあったようですが、
滞りなくスケジュールをこなしているようです。
あと、数種目が今週中に日程を消化。
それぞれの優勝チームが決まります。
僕が関わっているチームも、
勝ち上がっています!
決勝の舞台が今日(5月30日)です!
勝って全国に行ってほしい。。。
高校スポーツは、昨年までは無観客で実施でした。
(といっても、屋外競技は会場周辺で見てる人、いっぱいいましたけどね。。。)
今年は有観客で実施。
保護者にとっては嬉しいことですよね。
多くの大会が中止となった2年前とは、
状況が大きく変わってきているなと感じます。
当時の選手たち(特に3年生)には、
かける言葉も見つかりませんが。。。
まだ感染者は出ているのは事実。
効力があったのか微妙とはいえ、
県の緊急事態宣言も解除となれば、
多くの方の心持ちも変わるのかな。。。
人が動かないと、経済活動も動きませんからね。
スポーツと同様に、
一般の方のフィットネス参加も
元通りになってほしい。
行動自粛による、トレーニングの中断。
そのために引き起こされた体重増。
もっといえば、健康2次被害のリスク。
改善していくためには、
運動習慣は必須ですから。