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【ペンチプレス】”遺伝的限界”を感じてきてます。。。

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を
生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって
20年以上になります。

なかなか業務に追われている部分はありますが、
変わらずトレーニング頻度は確保。
いつも冬季間の目標として、
”ベンチプレスMAX更新”
を掲げています。

僕のベンチプレスの
自己ベストは102.5kg。
体重比:1.65くらいです。

一般的に言えば、
決して弱い部類には
ならないと思います。
一応、体重比:1.5以上なので、
まあまあ強い方になるのかな。。。

ただ、ベンチプレスの競技者の方だと、
普通に体重比2倍以上を上げてる人がザラ。
僕と同じくらいの体重の階級の方で、
最低でも120kg以上を挙げてくる。。。

じゃあ、僕もまだ挙上重量を伸ばせるのか?
と考えたときに、さすがに2倍までは。。。
と思ってしまいます。

そこには、”遺伝的限界”があるからです。

個人の能力を見た時に、
よく話題になるのが、

”先天的 vs 後天的”

言い換えると、
”遺伝 vs  環境”

もともと、その人はできてしまうのか。
それとも、個人が努力して手に入れた能力なのか。
という問題です。

いろんな書籍、論文なんかもあるんですが、
結論としては、もちろん両方、大事。
その上で、どのくらい遺伝の影響があるのかは、
状況によって意見が分かれるところかなと思います。

で、僕のベンチプレスに話を戻して。。。

曲がりなりにも、
20年以上はトレーニングを
継続してきています。
もちろん、僕のプログラムが最高!
とは言えません。。。

それこそ、ベンチプレス競技者の方に
アドバイスをもらい、
違うアプローチを行ったら、
もう少し挙上重量が上がるかも。。。
とは思います。

でも、さすがに、競技者のように、
体重比:2倍以上のベンチプレスができるか?
と聞かれると、それは、ちょっと。。。

そこには、僕の遺伝的限界があるかなと感じてます。
ましてトレーニング歴もそれなり。
年齢も上がってきている。
となると、いわゆる”伸び代”は、
あまりないのかなとも感じます。

とはいえ、もう少しだけ、
自己ベストは更新したい。
105kgで体重比:1.7くらいに
110kgで体重比;1.8くらいに。
ここら辺は、”先天的”な
能力がなくても、
”後天的”な努力で、
持っていけるのでは?
と思っています。

なので、
・トレーニング頻度は維持する。
・トレーニングボリュームは落とさない。
・使用重量の設定をいじる。
などしながら、
最大筋力が伸びるように、
今年の冬もベンチプレスを頑張ります。
来春に、MAX更新できるように。

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