【ランニングマシン】久しぶりにトレッドミルで走りました。
こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。
5月18日のレッドブル400に向けて、
少しずつ走るトレーニングをしています。
ここ最近の荒天のせいで、
岩手県も平野部で久しぶりの積雪。
車道はすぐに除雪されますが、
歩道や路肩には雪が残ります。
(実際、1日でほとんど雪は
消えたんですけどね。)
屋外を走るのが、
ちょっと厳しそうだったので
ものすごく久しぶりに
(おそらく10年以上ぶり)
公共施設のトレーニングルームで、
トレッドミルの上を走ってきました。
「走る」こと自体は
嫌いではありません。
でも、「トレッドミル」は、
個人的にあまり。。。
走っているのに、
"風景が流れていかない"
のが嫌というか。。。
ただ、もちろんトレッドミル
にもメリットがあります。
① 常にコンディションが同じ
天候に関係なく、
路面(=ベルト)状況は、
常に一定ですからね。
② ペース維持が容易
走り慣れている人は、
「1km当たり◯分」
といった感じで、
ペースコントールが完璧。
しかし、僕のように
走り慣れていない人間は
このペース維持が。。。
トレッドミルだと、
速度設定ができるので、
ペースが常に一定。
自分でペース管理ではなく、
トレッドミルが管理してくれます。
③ 付随機能でいろいろチェック
ほとんどのトレッドミルでは、
○走行距離
○走行時間
◯心拍数
◯消費カロリー
などが確認できます。
トレーニング量や強度の確認に使えます。
なので、ランニング初心者にとって、
トレッドミルは、いい練習になるのでは?
と思います。
一方でトレッドミル使用時の注意点。
ベルトはモーター駆動で
自動的に動いています。
つまり、前に進む「推進力」
=足で地面を押す力を
そこまで使わなくても、
トレッドミルの上では、
走行動作ができてしまいます。
これを解決するためには、
少し傾斜をつけるといいです。
傾斜をつけることで、
地面の上を走るのと
同じような条件になります。
角度で言えば、2°程度。
ほとんどのトレッドミルは、
傾斜の調整ができます。
そして、「勾配率」で表示されます。
勾配率:3%くらいで
ちょうどいいと思います。
ということで、
傾斜をつけて、
15分のウォーキング
15分のランニング
をしてきました。
ランニングは、
1km:6分のペース。
このペースだと、
ある程度の距離は走れそう。
今は、基礎体力向上が目的。
しかもランニングは始めたばかり。
無理のないペースですすめます。
強度を上げていくのは、
来月からで。。。
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