【2023年1月号】ダイスのお便り「さいの目
ダイスプロジェクトの、普段はあまりお目にかかれないプロジェクトの裏側やスタッフの素顔、社内で起こった驚きのエピソードなどを毎月最終日にお届けしています。
「さいの目」とは、サイコロのこと。
サイコロのように多面性のあるダイスプロジェクトの視点で、日常の何気ない風景に彩りをプラスしていきたい、という思いを込めて名付けました。
みなさまのホッと一息タイムのお供に、お楽しみください。
1.最近のダイス
2023年最初の月。寒さも本格化してきましたが、みんなそれぞれのやり方で楽しんでいます。
来月はどんなできごとがあるのやら?
お楽しみに!
2.幸せな仕事
vol.05
地のチカラ
よくよく考えると、私は「自分にとって心地よい世の中を作りたい」という考えで生きているような気がする。これだけ聞くと単なるわがままなヤツでしかないが、私は、自分の周りの人、関わる人々が満足して幸せであることに喜びを感じ心地よい気持ちになるタイプなのだ。なので、自分の周りを幸せにすることにわがままでありたいと思っている。
ダイスプロジェクトで8年前から福岡市の委託を受けて取り組んでいる農山漁村地域ビジネス創出事業業務。少子高齢化や過疎化が進んでいる農山漁村地域にて、海や山の地域の特産物や自然環境を活かして、地域への観光客を増やせる飲食事業者や宿泊事業者を誘致し、地域の活性化を図るという業務。都心部から離れた農山漁村地域は、少子高齢化や過疎化という課題がある一方で、海や山の豊かな自然環境や海の幸・山の幸の豊富な食材があるという魅力がある。見方を変えれば、宝の山・宝の海なのである。
私たちの仕事は、「この財産を企業とつなげることで、新しい賑わいを創出していく」こと。そのための、空き家・空き地の調査、エリアや場の再価値化、埋もれている場所の魅力の最大化、雇用創出、観光客の増加、観光客と地域との接点づくり等を行なっている。
福岡やその周辺都市には可能性を持ったエリアがたくさんある。例えば糸島は今や押しも押されもせぬ観光都市となっている。そこで、近年では市の業務を超えて、福岡市以外の農山漁村地域にも可能性を感じて、ダイスプロジェクトの不動産事業としても事業者誘致を行なっている。
この業務は、時には山奥を分入ったり、時には見ず知らずの地域団体に飛び込んだりと、ハラハラドキドキなハードな面もたくさんあるが、その分、心ときめくうれしいこともたくさんある。
まだ未開拓の場所で、ロケーションが抜群な場所や、独特な雰囲気がある場所に出会うと、今後の活用可能性、地域の魅力向上などを感じてテンションが上がってしまう。さらに、そこに人が集まって、地域がイキイキと動き出した時の達成感は至福である。仕事でこんなに幸せになれるというのはとても幸せなことである。
これからもそういう場所をたくさん作っていきたい。「自分の心地よい」を作るために周りを幸せにする。そういう気持ちにわがままでいたいし、いろいろな方々のわがままをお手伝いできたらいいなと考えている。
開発・都市デザイン プロデューサー 木村 隆志
3.私、こういうモノです
柔らか頭で、ブレない強さを
原 昌平 Shohei Hara
福岡県生まれ。父親の転勤で九州各地+埼玉を引越し。福岡→熊本→長崎→埼玉→熊本→福岡(イマココ)。いわゆるサトリ世代。
学生の頃に積極的に取り組んだ、ものづくりや地域活性の活動での、考え方を整理したりプロジェクトをスムーズに進行する経験は、日頃の業務にも役立っています。
建築・空間チームになくてはならない存在になりたいと思う、入社3年目。
デザインする上で必要なコンセプトや考え方の整理がしっかりできる建築・空間デザイナーを目指しています。
建築の枠にとらわれず、景観やサインやイベント空間などさまざまなデザインに取り組みたいと奮闘中。
#無類のアイドル好き #推しは #生田絵梨花 #嵐 #SixTONES #ファンクラブにも入ってます #スポーツも得意 #バスケやってました #硬式テニスやってました #陸上やってました #水泳は25mでやめました #大学では #ダンスやってました #ダーツにハマりました #マイダーツ持ってました #東区大好き #千早大好き #東区千早で #一人暮らしはじめました #一人暮らしをはじめて #早寝早起きになりました #きれい好きなので #ポテチは箸で食べます #ピザも箸で食べます #粉もの大好きなのに #大阪ではノー粉もの #調理器具は電子レンジ #レンチン最強 #無印のカレー最強 #一人暮らしを始めて #親にありがとうを言いたくなりました
4.楽しい業務連絡
2023年2月に予定しているイベントやオープン情報などをお知らせします。
〇DICE OPEN TALK(ダイスオープントーク) vol.4
お仕事でご一緒させていただいた方々をゲストに、プロジェクトの歩みを振り返りるトークイベントを、2月に開催予定。
詳細は近日公開しますので、ダイスの FBをチェック!
www.facebook.com/diceproject
〇アナバナ ハッピーボックス 限定販売
これまでアナバナが出会った九州各地の生産者さんの中から、7組のつくり手の”おいしい”を詰め込んだハッピーボックスを、数量限定で販売中。
詳細はこちらをご覧ください
https://anaba-na.com/24044.html