見出し画像

【9月号】ダイスのお便り「さいの目」

タイトルロゴ
ガントリーレタッチ708

ダイスプロジェクトの、普段はあまりお目にかかれないプロジェクトの裏側やスタッフの素顔、社内で起こった驚きのエピソードなどを不定期にお届けします。

「さいの目」とは、サイコロのこと。
サイコロのように多面性のあるダイスプロジェクトの視点で、日常の何気ない風景に彩りをプラスしていきたい、という思いを込めて名付けました。

みなさまのホッと一息タイムのお供に、お楽しみください。




1.最近のダイス

だんだん涼しくなり、秋らしくなってきた9月。
今月のダイスは「食欲の秋」に乗っかって、たくさんのものを食べた1ヶ月でした笑

取引先からいただいた貝(ビナ)を上手に抜き取れて感動する石田
ダイスのベランダ農園でも稲穂が実りました
穴バーの試食会でできた料理を黙々と味見する鳥居(写真左)と原(写真右)


2.幸せな仕事

vol.1
海のキリン

子どもの頃から何気なく見ていたあの海のクレーン。みんながみんな「キリンみたい」って思っていたはず。それを、もっとちゃんとキリンにした幸せな仕事。
海のクレーンは潮で錆びるので20年に1回の再塗装が必要となる。どうせ塗るなら、市民の皆さんや、すぐ近くにあるこども病院の子供たちが楽しめる図柄にしたい、そんな仕事が舞い込んだ。
もしかして面白いハレーションを起こすのではないかと、キリン以外にも、空や木々、花など、十数種類の案を出した。でも、案を検討していて楽しかったのは、やっぱりキリンだった。

キリンに見えるのはどんな模様だろう。アミメキリンはこうだよね、キリンって4種類もいるらしいよ、リアルな模様がいいかな、デフォルメがイメージ広がるかな、幾何学模様でスタイリッシュにするのもいいかも、と大の大人が寄ってたかってキリンの模様を夜な夜な考えていた。今までの建築の作業にない不思議な楽しさ。最終的に色はリアルだけどドット柄に少しだけデフォルメした現在の模様に決定した。

現物をイメージするために自主的に作成したS=1/200の模型

この仕事は、建築設計デザインの業務から考えるとちょっと異質なものだったが、街という空間をデザインすると考えればやはり建築家の仕事だと思った。デザインは建物にとらわれないでいい。青い空と海を背景にキリンの絵を描いたような気持ちになれた。

建築空間チーム プロデューサー 小野洋平


3.私、こういうモノです

山も海も街も自然も。共通点が必ず見つかる!
高山 勇樹 Yuki Takayama

うきは市で生まれ、学生時代〜社会人の間も福岡県から1歩も出たことがないという福岡大好き人間。(あ、もちろん、旅行とか出張とかで県外に行ったことあります!)

2022年4月よりダイスプロジェクトの一員に。前職は添田町で地域おこし協力隊として、添田町の魅力を掘り起こし発信することに心血を注いできました。実は、元小学校の先生という経歴をもっています。

高山なのに”山”が小さい高山

WEBのディレクション、デザイン、ライティング、撮影、時にはイラストを描くなど、一人で何役もこなすことができます。

ボルダリングをする高山

#山が好き #休日はドライブ #愛車はミニクーパー #休日はカフェ巡り #休日はお散歩 #休日は公園ピクニック #休日は音楽鑑賞 #シティポップが好き #クラシックも好き #ピアノ弾けます #ユーフォニウム吹けます #吹奏楽を16年やってました #時々ダイビングもやります #キャンプはしません #ツーリングもしません #でもやっぱり山が好き


4.楽しい業務連絡

10月に予定しているイベントやオープン情報などをお知らせします。

〇DICE OPEN TALK(ダイスオープントーク) vol.1

テーマ:ローカル商業施設の"フードコート"で行う 新たな取り組み
日時:10月5日(水)19:00〜20:00
場所:URBANG TABLE( 福岡市中央区天神4丁目3-30 天神ビル新館1階
詳細は こちらから
参加申込は こちらから

〇一夜限りのPOP UPレストラン穴バー
 佐賀県玄海町 棚田新米と玄海食材のマリアージュの会

日時:10月21日(金)19:00〜21:00
場所:アナバナ編集部( 福岡市博多区千代1-20-14 株式会社ダイスプロジェクト内
詳細は アナバナウェブサイトにて近日公開予定

〇佐賀県武雄に星の華、10月下旬オープン

名称:星の華
所在地:佐賀県武雄市武雄町大字武雄3688
Instagram: hoshinohana_takeo