石なんかに座ってられない

石の上にも三年。
我慢強く辛抱することが大切である、という意味のことわざである。

私は最近新しいことに色々挑戦している。新しいバイトを始めたり、挫折してたnoteの更新を始めたり。色んなことに挑戦したら得意なこと、苦手なことが分かると思っていた。

でもそんなことは無かった。何が苦手かは分からないし、何が得意なのかも分からない。
わかったことは何が好きで何が嫌いかということだけだった。

そんなマイナスなことばかり書いていると、自分の気持ちまでマイナスになってきた。なので、プラスなことも書いてみようと思う。

新しいことをすると、知らなかったことを知ることができる。こんな風になっていたんだ、こうやっていたんだ、など知らなかったことを知ることが出来る。

私が好きな事はこれなのかもしれない。
新しいことを知って自分の知見を増やしていく。
マンガで言うデータタイプ。これが私なのではないだろうか。

そうと分かれば、我慢して同じ場所にいる必要なんかないんじゃないかって思える。3年も我慢する必要なんかないし、石の上なんかにずっと座る必要もない。

石の上がどんなのか分かったらすぐに違うところの座り心地も知りに行こう。
知らないことはまだまだ世の中に眠っているから。