解体工事スタート。もう自分の店ではない。
ついに始まった。職場の解体工事。これでうちの店では無くなり、元のガランドウのテナントに戻る。
思い出はもちろんたくさんある。14年間この場所で働いたのだ。当然寂しい気持ちはあるが、不思議と感傷的にはなっていない。
むしろ清々しい気持ちでいる。それが自分でも不思議に思う。以前のnoteでも書いたが、自分の店とは【内蔵】のようなものであり、そこにある事が当たり前だった。
それが無くなった時に、喪失感があるものだと想像していたが、少なくとも今のところはほとんど無い。
なぜだろう?時間差でくるのかな?それとも忙しくて喪失感なんて感じる暇がないのだろうか。
その時にならないと、やっぱり感情は予想できないな。