スマブラで大学を中退した男による人生捨てゲーしてゲームするのはやめた方がいいよって話

はじめに

どうもこんにちはDice-kと申します。
二年ぶり二度目の寝椅子さん主催のスマブラAdventCalendarに参加させていただいて書かせていただいています。他の皆様の素敵な記事もぜひご覧ください。

さて、さっそく本題に入りますが、僕は今年大学を中退し、それに伴い就職活動を行いました。しかしながら大学生活において本気で打ち込んだことがスマブラ関連しかなかったので思い切ってその話だけで挑んだところ無事内定を獲得。その後、とあるスマブラに関する事情で転職を志したのですが、転職活動もほぼスマブラの話で終わらせました。今年はにえとのさん、あばだんごさんと2人のベテランプロが一般企業への就職を発表したりもしましたね。

ここまで聞いて「あれ?結構いけんじゃん」と思ったそこのあなた、それ本当に危険です。実際に大学を辞めた自分だからこそ感じた「普通」を維持することって大事なんだよって話をさせてください。…………刺さる人少なそうですね(今更)。真っ当側の人間の皆さまはヤバい側の人間のヤバ・エピソードを見て笑ってくれれば幸いです。

本題

さて、なぜこんなことを思うようになったかから書いていこうと思います。とは言っても至ってシンプルで、就職先を探す際に「あれ?選択肢ないぞ」問題に直面したことです。はじめにの項で名前を出させていただいたにえとのさんはご自身の動画で「10年もプロやってればそういうコネもできる」とおっしゃっていましたが、これは間違いなく特別な例です。普通に考えてゲームし続けただけの人間をコネでも取りたいと思ってくれる企業はそうそうないと思います。

今は良くても少しづつ時間は無くなっていきますし、いつかゲームをやり込むことに満足して社会に出ようとした時に思ったようにいかないことを「やりたいことをやったツケ」だと割り切れる人間はそう多くはないと思います。大好きだったはずのゲームを「やらなきゃよかった」と後悔してしまうかもしれません。自分の人生を捧げたものに対してそう思ってしまうのはとても悲しいことじゃないでしょうか。

世の中にはプロゲーマーやストリーマーと呼ばれるゲームで生計を立てている人たちが確かに存在します。しかし、それ以外に道がない状態になるのはあまりにも危険じゃないかって話です。僕だって就職して半年で転職しています。これはお世辞にも社会に出る活動が上手くいっているとは言えないでしょう。そして何より一番伝えたかったことですが僕は当時付き合った居た女性に
「親が大学出てない人とは結婚させられない」
って言ってると伝えられ絶望したことがあります。おまえら、ゲームで人生捨てゲーするな。以上です。

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