「生み出さない」が生み出すもの
ヘッダーは神戸カフェクロトの新商品 #大仏クレープ です💖
というわけで宣伝から始まってしまいました笑
先日、「ウミ」の話をnoteにも書いたのだが
膿んでいたらウミを出さなければ基本的には治らない。膿との共存はできないのだ。膿出さなければ、うみださなければ...
そこから生まれたものは気付きであった。「何者かにならなきゃ症候群」は、アイデンティティを確立しようともがくのだ。何かの世界で成功している人になりたくてもがいてもがいてもがいて、結局何者にもなれない。なんだ、自分は凡人だったのか。でも何かは生み出せるかもしれない。とまたもがいてもがいてもがいて...。一段ハードルを落としてもまだ生み出せない。もがいて疲れた跡だけが残る。跡だ。痕跡だ。それを続けるのだ。とりあえず毎日。習慣にしてみよう。するとどうなる?いい例がある。
「だいたい、特に何か出来事があったわけでも無いが思ったことを書いただけのブログ」。
あえて誰のかは伏せるが、もう100日以上続いている。誰かに読ませようと面白おかしく書こうなんて思っていなくて、常に素直な感情を出している。何か出来事があった時には、ノっていて、テンションが高いことがうかがえるような読みやすい文章だ。私自身がマメに誰かのブログをチェックしたりできない方なのだが、そんな彼女のだけは毎日読んでいる。
最近その感想を分かり合えたことがあり、やっぱりみんなそうなんだなと思えた。今辿ってみたが、2019年3月から始まっている。100日どころではない。もう1年以上毎日(たぶん)書いている。
誰かのなんてことない毎日を記録しただけのものがものが多くの人の共感を得てエンタメになり得ているという現象。本来ブログというものはそういうものだったはず。インフルエンサーたちのあり方の方が後発なんだ。なんてことない一般人が普通の生活を書いている。それでいいんだ。ただ記録するだけで積み上がっていき、資産となる。
そのことを今朝のradiotalkでもしゃべってみた。
みんな、なんでもないことを溜め込んでいないで出してみよう。毎日アウトプットするの絶対いいよ。noteやブログは気まぐれだけど #radiotalk は5/2から始めて今のところ毎日喋ってます。
「うまく喋れない...」大丈夫🙆♀️何回でも録り直せます。何回もやってたらそのうち慣れてくる。
結論
特に何かあったわけじゃなくてもとりあえず毎日SNS以外のアウトプットをする。今それをやっていない人よりは確実に選択肢や見えてくるものが増えるはずです。