INFJとして生きる祝福と地獄
あなたは、時間が過ぎるへにつれて、人生を生きる楽しさや辛さが繰り返していると最近気づいていませんか?
あなたは、INFJかもしれません。
自分に対して、厳しく、他人に優しく。
私は、そうやって人生を感じて、心の中にそう思って、生きています。
人生は高い高い山みたいで。その高い高い山を越えるためには、色んな工夫やストレスへの耐性を身に付く必要があります。
私の人生を振りかって、物凄く苦労しました。
小学校6年生から、日本に移住し、日本の学校で急に転校してきた帰国子女の女の子です。その時は、日本の文化への知識や理解力もなく、当然、友達を作るのも不可能でした。クラスルームに溶け込むことができなくて、ずっと独りぼっちで時を過ごしました。
この経験によって、人を見る力あるいは、”Observant"のような人間になってしまい、人々は「どんなことを考えて、行動するのか」、「どんな性格をしているのか」、「隠れていた感情」までを単に仕草や言葉使いだけでわかるようになります。
それは、BlessingでもありCurseでもあります。
人の感情を理解する力は魅力的かもしれませんが、INFJの私にとっては、そうではありません。人の感情や行動を理解し過ぎるのが、本当に疲れます。
なんで私はこんな性格を持って生まれたのだろうか?
ってよく私が考えます。
でも、良いことにINFJの特徴は悪い事だけではありません。
「人の感情を理解できる、共感できる」からこそたくさんの良いことを実現することができ、社会的問題を解決できます。
INFJは自分のことを話すのが得意ではありませんが、人のことや悩み相談などを聞くのがとても上手です。つまり、聞き手上手です。
そのため、周囲から信頼されることが多く、相談役としても最適です。
だが、自分よりも他人のことを優先することが多いため、ストレスを溜まってしまいがちです。
結果として、INFJとして生きるのが、辛さと楽しさのバランスであります。
最後に、
他人だけではなく、自分に優しく接することができる人間になりますように。
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