SNSでのつながりは必要か論争〜海外在住者の視点から〜
SNS、みなさんやっていますでしょうか。
基本的に、人の情報を気にしている暇がない私は、あまり人の投稿に興味がなく、SNSをやっていません。
どうしても人と比べて、落ち込んでしまうことってありますよね。
そんな時は、アプリごと消して、また気持ちが復活したら、見る。そんなことを繰り返していました。
しかし。海外在住の場合、SNSをやっていないと「生きているのか」と言われることがあります。
同時に、やはりたまーーーに寂しくなり、自分の存在を、最近の日々を誰かに共有したくなるものです。
本当に仲の良い友達はLINEや電話番号を知っていて、電話で話しますし、写真も送り合います。
それだけでいいのでは?
本当に仲の良い友人が、片手で数えるくらいいるだけで幸せなのでは。
そう思います。
しかし、なんでしょうか。
結婚式に呼ばれたら行かないけれども、なぜか自分の生活を知ってほしいなあ
というレベルの友達のために、気がついたらSNSに投稿してしまうのです。
確かに、海外在住ですと、会う機会が少なく、このような薄いつながりが、いつか、なにに役に立つかわかりません。
でも、そうやって、アプリを立ち上げてしまっている自分がいることに気がついて、、、、
友達とはなんぞや。
自分を見てほしいのかな
本当に自分を気にかけてくれる友達に見てもらえるだけで十分なはずなのに。。。
葛藤中。笑
海外にいたら、いわゆるghosting という、気の合わない子は、SNSの繋がりも消して、そのまま二度と会うことがない、というふうにつながりをゆるく消せることのメリットもありますが。。。本当に自分がつながりたいのは誰なのか。
一度国を出ると、本当に連絡を取るのは、お互い時間を割いてもいいくらい大切な人ですよね。
みなさん、海外在住の方、「ゆる〜いつながり」、どこまで、保っていますか?
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