自分で作り出すことの豊かさを知る
作るのが好きな息子(7歳)のために、なにか機会を作ってあげたい!
シュタイナー学校では小3くらいで家を作るらしいから、それも経験してみたい!
と小さく呟いていたら、
仲良くなった人が美大卒で
小さな木工教室を開いてくれた!
小屋も作れる・・・!
うわ、すごい!実現した!嬉しい!!
と思っていたら、
その人が、家のあれこれ、小さな本棚や棚、机、花瓶なんかも自分で作ってしまう人で、
美意識というかとにかくセンスが良くて、
自然な感じがとても素敵、
「はあーーー(うっとり、ため息、幸せ)♡」
という感じになっています。
自然の草木にも詳しくて、きっと漢方とかも好きなんじゃないかしら・・・はあーーー♡
その人を見ていたら、いかに自分が強欲だったかということに益々気づいた。
なんでも買って解決しようとしてたものね。
既製品に100%の満足があるわけないのに、
買っても買っても足りない、
探しても探しても見つからない、
の繰り返し。
それで満足できずに疲れ果てるし、時間もなくなるし。
そうではなくて、
目の前にあるものを十分に生かして、
ちゃんと自分の頭を使って考えて、
手と体を使って、自分で作ってみれば良かった。
下手でも、なんでも、
自分の体を使って作り出すことで
気持ちがとっても自由になれたし、
何かを作るのは楽しいし、嬉しい。
とっても満たされた気持ちになる。
自分への自信にもなる。
まずは小さなノコギリを買ってみよう。
素晴らしい出逢いに感謝。