以下の本を読んで学んだことを書いていきます。
以下の記事の続きです。
強さの磨き方
自分の子供を含め、他人の才能は理解しやすいと思います。一方で、自分がどんな才能を持っているのかは、なかなかわからないものです。
元陸上選手の為末さんが書籍の中で以下のようなことを言っています。
才能をいかに伸ばしていくか、自分がどの段階にいてどんな課題をクリアすべきなのかを客観的に見られると良いのかもしれません。
職人技と言いますが、何をどうやったら実現できるのかわからないようなことがあります。そのやり方を他人に聞いても、なかなか理解はできません。自分が体得していくというプロセスが必要です。
世の中には様々な職種がありますが、どの程度の熟達度なのかは段階があるはずです。
その職種でどのような状態になっていると、どのような熟達度合いなのかを定義できると良いのかもしれません。
1on1はこのためにあるのかもしれません。自分では客観視しづらいことを、他人からどう見えているかどう理解しているかを教えてもらう。それにより、自分が抱えている課題や成長の段階を明確にできます。
また、人からだけでなく、読書や体験から学ぶということもできます。脳に刺激を入れて、自分の思考や感覚の幅をいかに広げられるかが大事です。
1日の終わりに、日記を書くのは良いのかもしれません。
手書きだとブルーライトもないので、睡眠を妨げることもありません。
タイピングだと速さもありますが、まとまっていない考えをアウトプットするには手書きで書いてみるのも良さそうです。