「強さの磨き方」を読んで③

以下の本を読んで学んだことを書いていきます。

以下の記事の続きです。


強さのロールモデル

モハメドアリや、デイビッドボウイなど、偉人の生き方や言葉を引きながら、強さとはなにかを探っていく章でした。
私はスポーツ選手の言葉を見聞きして、それでモチベーションを上げたり、考え方を学んだりしました。
小学生の課題図書で、イチローが小学生のときに毎日練習していたということを読みました。
すごい成績を出す人はとにかく練習するんだなぁと子供ながらに感じるものがありました。


メジャーリーグの最多安打記録を出した時に出た本かと思いますが、以下のようなイチロー選手の言葉を集めた本もとても好きでした。努力を続けるのが辛い時に読んでいたように思います。

以下の本もスポーツの考え方をビジネスをつなぐという意味ですごく学びが多かったですを、元Google CEOのエリックシュミットさんが共同執筆者として書いた本です。

本書を読めば、ビルがこうした条件を整える達人だったことがわかる。彼は自分がコーチするすべてのチームに「心理的安全性」「明瞭さ」「意味」「信頼関係」「影響力」を育むために、労を惜しまなかった。

apple時代のマーケティング責任者だったころの逸話が興味深かったです。スーパーボールで放映された1984に影響を受けたCMについてです。スティーブジョブスは気に入っていたが、取締役員会で放送をやめるようコメントがあったそうです。
当時のマーケティング担当者が広告枠の売り先を探してきたところ、以下のように

「やっちまえ! 放映するぞ」がビルの答えだった。

CMが放送された結果、Macが大ヒットしたのは多くの人が知るところです。
コンプライアンス的にはNGだったのかもしれませんが、自分が信じた道を突き進むといつ意味ではとても勇敢な行動だと思います。

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