良いPC環境を整えるのが1番早い生産性向上の方法
コロナ禍以降、在宅ワークが定着しています。色々試行錯誤しながらリモートワークの環境を整えてきました。
学んだことは、在宅環境に投資すると生産性が簡単に上がるので、まずはこれに優先的に投資することが非常に重要ということです。
在宅で利用するガジェット
モニター
まず、ガジェットについては、モニターが1番生産性に影響を与えると思います。
DELLのウルトラワイドモニターがオススメです。
最初は普通のディスプレイをつかっていましたが、BENQの30インチ・4Kディスプレイを利用し、仕事の効率アップに驚きました。
一つのモニターでマルチタスクができること、横長・縦長の資料の視認性が良いことで、ウィンドウを切り替えたりスクロールをする手間が削減されました。
そしてウルトラワイドモニターにたどりつきました。
普通サイズのディスプレイが横に2つつながっているような感覚です。
何か資料を見ながら作業をしたいという場合は往々にしてありますが、作業が非常に楽になります。
また、横長のエクセルを扱うのも楽です。
このディスプレイはモニターハブの機能がついています。
デイジーチェーンで、さらにディスプレイを繋げるのも容易にできます。
ただし、ディスプレイを高解像度にしたりデュアルディスプレイにすると、PCのスペックやネットワーク環境によってはスムーズに動かないので、PC環境の整備も合わせて必要な場合があります。
マウス
次に生産性に影響を与えるのは、マウスかなと思います。
MX Masterのマウスがベストです。
「1秒間に1,000行をスクロール可能」なつくりになっていて、強くスクロールするとキュイーンと、すごいスピードでスクロールしてくれます。
また、横向きにスクロールできたり、ブラウザの進む・戻るといった操作も容易です。
キーボード
キーボードは打鍵感重視で選んでいます。
パタパタ叩けるのが好きで、これもlogicoolのMXシリーズを使っています。
マイク
通話と音声品質はshoksの骨伝導のワイヤレスヘッドセットが良いです。
骨伝導なので、耳が塞がれずに疲労感がだいぶ軽減されます。
子どもがいるので、在宅環境が多少騒がしくてもなることもありますが、ノイズを拾いづらい指向性マイクの性能はいい感じがします。
ウェブカメラ
ウェブカメラもロジクールです。
横長の画角になり、PC内蔵ものより写りが良いです。
それなりにPCスペックが必要です。
ちなみに、高解像ものモニターだと、ウェブ会議の遅延が起きるという記事もあります。
ディスプレイの解像度よりも、ウィンドウサイズを変更する方が速度遅延の改善効果は高かったそうです。
いいガジェットを揃えつつ、それを組み合わせた時に動作するPCスペックやネットワーク環境に見直していくことも大事です。
また、社用の貸与PCである場合、スペック変更が容易ではないケースもあるので、オーバースペックにならないように、注意が必要です。