友人もすなる「note」といふものを、我もしてみむとてするなり。 ……ということで、唐突にnoteを始めてみた。ここには日々の発見、疑問、思考、そして時々愚痴を書こうと思っている。 なお、以前は「食ブログ」と称して飲食に関する話題を「はてなブログ」に記していたのだが、そちらはこの度閉鎖して、このnote一本に絞ろうかなーと思っている。あのねぇ、無理よ。食べ物の話だけでブログを続けようなんざ、稀代の食いしん坊でないとすぐに話題が枯渇してしまうって…… とはいえ食以外の話題
最近、私が普段とても尊敬している方から、とあるエピソードをお聞きした。詳細な部分までは記さないが、聞くところによると、その方は一昔前、ご自身のご親族のとあるお祝い事の際に割と高額な贈り物をされたことがあるらしい。 その贈り物の具体的な内容や、贈るに至った経緯をお伺いした私はその方に「私なら絶対にそんな大盤振る舞いはできないです」という趣旨のコメントをした。するとその方は「送った相手は真面目で頑張ってる人だし、きっといずれ贈り物の価値をわかってくれると思ったから」というような
えっっ……と、最後にnoteを更新したのは7月21日……?おお……かれこれ三ヶ月以上も更新をさぼっていた。もしかすると読者諸賢の中には私が死に失せたと思っていた方もいらっしゃるかも知れない。生きとるわ!!(逆ギレ) 何故に執筆をさぼっていたのか……言い訳をさせて頂くと、私はここ数ヶ月の間に新たな趣味を見つけたのである。そして今現在、すっかりその趣味の虜となっているのだ。その趣味とは一体何か?というと……そう、『テルミン』である。 「あれ?テルミン?そういえば三ヶ月くらい前
『お前、キャンメイクに親でも殺されたのか』 という名言(迷言)を何年か前にTwitterで見かけた。少し調べてみたところ、この発言はプチプラコスメブランドの一つである『キャンメイク』の製品を「安っぽい」「大人が使う物ではない」等々と酷評していたアカウントに向けて誰かが投げ掛けたものであった。 キャンメイク。恐らくは市井の女性(とメイクを嗜む男性・どちらの性にも囚われない方々)の多くが一度は手にしたことがあるコスメブランドであろう。所謂「プチプライス」の代表的ブランドである
取り敢えず始めに下記の動画を観てくれ。細かい説明は後だ。 「……おい、俺の3分39秒を返せ」 とお思いになられた方もいらっしゃるかも知れないが、そう思われたならこれ以降の奇文は読まずとも結構である。本日は多かれ少なかれ上記の動画を観て何かしら心に引っかかるものや刺さるものがあったという方に対して訴えたいのである。 街角マチオ、奇才天才。 * 私は元々所謂「電波ソング」と呼ばれる音楽が割と好きだ。なお一口に「電波ソング」と言っても更にその中での系統があったりする故に一
\ 大好きーーーっっ!!!! / ……はい。という訳で、本日は前回の記事の終わりに予告していた遠征の話題である。 七月七日、七夕。私は都内某所にて豪華な屋形船に乗り込んだ。【吉澤嘉代子 10周年だよ! 七夕屋形船ショー】に参加してきたのである。 * 私はシンガーソングライター・吉澤嘉代子(よしざわかよこ)さんの大ファンである。まっっっじで大好きなの。愛してる。なお、本来であれば私より歳上の方かつ超絶大スターではあるのだが、敢えてこれ以降は敬愛の念を込めつつ「嘉代子ちゃ
最近、自身の日頃の行いを省みた上で改めて「良くないなぁ」と思うことがある。それは自身の性格についてなのだが……早い話が、私は恐ろしい程に短気である。 あまりに気が短すぎる為、母親からは「あんたは瞬間湯沸かし器」と言われている。確かにそれは言い得て妙で、イラッとすることがあると一気に頭に血が上り爆発的に怒ってしまう。しかもその湯沸かし器には保温機能があり、一度何かに対して怒るとなかなか忘れたり許したりすることができない。そして何より一番厄介なのが、私は短気である事に加えて物凄
かれこれ二週間以上noteの更新をさぼっていた。もし私の記事を楽しみにされている稀有な方がいらっしゃるとしたら誠に申し訳ない。六月はとにかく仕事が忙しく、毎日満身創痍であった為に長文を書き連ねる気力が全く湧かなかったのである……どうかご容赦を。 ということで久々にnoteへ帰ってきた訳だが、大変申し訳ない事に今回は戻ってきて早々に愚痴を溢す……「いや復帰して速攻愚痴か!読む気失せるわ!」と読者諸賢はお思いになったことだろう。申し訳ない。しかし今回の記事には切実なお願い事も書
(※今回の記事には一部流血等のグロテスクな表現があるので苦手な方は閲覧をお控えください。) かなりnoteの更新をさぼっていた。失敬失敬。ここ最近は割と仕事が忙しく、寝ても食べても湯に浸かっても疲れが取れない日々を送っていたのでどうかご容赦頂きたい。ということで本日はそんな多忙な毎日の中で起こった個人的な大事件の話である。改めて述べるが、今回の記事はグロめなので苦手な方はブラウザバックを推奨する。 * 6月4日。私は職場にて菜切り包丁を使い氷を割っていた。ドリンクを作る
恐らく毎年一回は考えているであろう事がある。それはまあ実にくだらない妄想なのだが、もしかしたら読者諸賢も一度は同じ事を考えたことがあるのではなかろうか。それは 「『食わず嫌い王決定戦』に出場するなら、どの四品で勝負しよう?」 という妄想である。 皆様ご存じかも知れないが、念の為説明しておくと「食わず嫌い王決定戦」はフジテレビの「とんねるずのみなさんのおかげでした」内にて放送されていたコーナーである。俳優やアーティストといった二人のゲストが登場しそれぞれ石橋勢・木梨勢に分
この間、Twitter(どうしてもまだXと呼べない)を何となく見ていたら、トレンドに「関内のイントネーション」という文字があった。 そのトレンドに関する皆々様のツイートを見たところ、神奈川県横浜市の中心街の通称である「関内(かんない)」はどのように発音するか?という話題が上がっていた。ツイート群を見た限りでは「玩具を製造・販売している企業『バンダイ』と同じイントネーションで発音する」と記している方々が多かったのだが、私はそれを兎に角イライラしながら眺めていた。 ……それ、
(※予め言っておくと、今回の話題は私より年下の方には通じないかも知れない。) 読者諸賢はひと昔前に放送されていた「笑う犬の冒険」というフジテレビのバラエティ番組を覚えているだろうか。今は大御所となったウッチャンナンチャン、ネプチューン等々の芸人さん達によるコント番組である。 そしてその中に「はっぱ隊」というコントのシリーズがあった。内村さん演じる何らかの失敗で落ち込んでいる主人公の元に、(※テレビ的に一応白い下着も着用しているが)裸に葉っぱ一枚のみを纏った男の集団「はっぱ
昔からずっとずっと考え続けているが、一向に最適解が見つからない問題がある。 ご飯(お米)を食べる際は一粒たりとも残さず食べるべき、という考え方がある。これは恐らく日本における美徳の一つ「勿体無い精神」に依るものであろう。お米農家さんが丹精込めて育てたお米には一粒一粒に神様が宿っているという言い伝えも聞いたことがある。まあ確かに、農家の方や料理人の方のことを想うと、食事を綺麗に食べるに越したことはない。 そして日本にはお箸を使う際の禁忌事項も沢山ある。その一つに「ねぶり箸」
三〜四年前、コロナ禍真っ盛りの頃。誠にお恥ずかしながら、私はその当時小説を書いていた。今思えば全くもって人様にお見せできるような代物ではなかったし、とんでもない黒歴史を創造していた事にぞっとする。もしかしたら「えっ!いつかこのnoteで連載とかしないんですか!?」とお思いになられた読者諸賢もいらっしゃるかも知れないので言っておくが、んなこたぁ絶対にしねぇよ!(笑) なお、その小説の主人公は「雪美」という人物であった。年齢は40歳、身長はやや高めでちょっぴりむちむちした体系。
今まで三十年ほど生きてきて何度か尋ねられた質問がある。 「どんな人がタイプなの?」 ……これは即ち「交際する相手に求める条件」ということなのだが、そういう時、私は決まって『頭が良い人が好きです』と答える。 しかしながらそもそも「頭が良い」というのはどういうことなのだろうか。今まで自分でそう答えておきながら、その定義が曖昧であった。そこで色々と考えてみた結果、導き出した答えの一つが 『語彙力のレベルが自分と同等かそれ以上』 というものであった。 先に断っておくとこれ