〜逗子海岸で海水浴〜64年前の夏休み日記
昭和33年8月13日
キャー!ジャボン!大波小波が続いて来ます。
「いい、お天気だわ〜」
「大当たりね!」
さてここは、逗子海岸。海水浴の第一日目です。
ちょうど上げ潮だったので大きな波がたくさん来ました。
ぼくは泳ぎながら息ができないので、あまり泳げません。
ぼくはお母さんの所からいっしょうけんめい泳ぎました。
でもお母さんの所から四メートルくらいしかはなれていませんでした。
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母には学生時代からの仲良しグループがありました。
”ちくさ会” という十人ほどの会です。
母はこの会の前後は必ずいつも機嫌がよくなります。
友人達との他愛のないおしゃべりは母にとって日頃のストレスを忘れるのに最適な手段となっていました。
時々、母の友人達は其々の子供を連れて小旅行に出掛けました。
ただし、子供達にとっては母親との旅行である事が主たる楽しみなので、
親離れした中学生になるともう参加する子がほとんどいなくなります。(笑)
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