〜先生の一所懸命〜64年前の日記
昭和33年 2月6日 水曜日 くもり
学校の帰り、校庭で女と男に分かれてドッジボールをしました。
向こうの方では先生方が鉄ぼうをやっていらっしゃいました。
ぼくは時々走っていって見に行きます。
* 白鳥先生が一年、二年生はこれをやったり、とよく説明していらっしゃいました。
まわりはみんなが囲んで、なかなか見られません。
ぼくは鉄ぼうのいろいろができないので、よく練習してみようと思います。
* 白鳥先生:体操のベテラン先生、時々若い先生方に学童への鉄棒の指導方法を教えていました。中山小学校は多くの若い先生の目が輝いていました。