両親のこと
ずっと、文字にするのが怖くて、避けてきましたが、本日は両親のことについて、書こうと思っています。
一回だけでは、書き記すことはできないので、何度も何度も書こうかなと思っています。。。
私は、今年で40ですが、人の親になって、ありきたりですが、親の偉大さを実感し、親への感謝が芽生えてきました。
本当に愛されて育てられてきたと思います。
ただ、私が、その愛を受け止めきれず、親がしっかりと正面を向き、愛を注いできてくれたこと、ずっと避けてきました。
受け止めるのが、わずらわしかったのか、こわかったのか、当たり前と思っていたのか、、、いずれにせよ、駄目な息子でした。。
妻と結婚したのが、約3年前。
妻を紹介したのが、4、5年前、それから、少しずつ、少しづつ、親孝行が出来始めたかなと思います。
妻を紹介した時のこと、今でも覚えています。たまたま、東京駅で出会う形となり、両親が本当に嬉しそうな顔をしていたこと。
私は、高校1年ぐらいからの約20年ぐらい、親としっかりと対話をしてこなかったのです。何度も何度も、両親は、そんな私に声をかけてきてくれましたが、その都度、そっけない態度をしたり、顔や声に感情を表現することなく、いっしょに暮らしてきました。
思春期でしたとか、仕事がつらいかったとか、言い訳になりません・・
いま、最愛の息子がいますが、心を閉ざれたりしたら、私は、自分を責めるでしょう。ひょっとしたら、息子に声を荒げてしまうかもしれません。
両親は、そんな自分を約20年も、愛を注ぎながら、そっと見守ってくれていたのです。
本当に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。。
当たり前のことですが、両親にとっても、20年は本当に長い時間だったと思います。
いまは、妻と息子のおかげで、しっかりと、LINE、メール、電話でやり取りをするようになりました。
いままでの20年を取り戻すのは、何をしても絶対に取り戻せませんが、今の私は、愛を受け取る勇気を、妻と息子から教えてもらいました。
(その前に、しっかりと人生経験から学んでおけよ、という感じだと思いますが、、)
その勇気を、残りの人生全て、最愛の両親に対して。
親孝行をしたいな、と心から毎日考えており、実行していきます。
ちなみに、本日、私の起業に対してのエールが、両親から手紙で届きました。また、多くのお金も。。。
その手紙は直筆で、愛が詰まっており、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとう。
私は、両親の子供に生まれてきて、世界で一番の幸せ者です。
まだまだ、書き足りないこと、心の内窓を全開にして、表現できていないこと、たくさんあります。
しっかりと自分の気持ちを整理して、表現して、また、しっかりと両親に伝えていきたいと思います。
今回も、駄文にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。
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