失って分かる有り難さ

今日は「失って分かる有り難さ」についてです。

おとといclubhouseで毎週末、一緒に部屋を開いているよしひこさんの誕生日会に夜中まで参加していて、昨日は寝不足でしんどかった。 なので、昨夜は早めに布団に入って寝たんです、と職場の人に話した。

そうしたら、その人が、夜布団に入って寝る瞬間って幸せですよね〜、と反応してくれた。 僕も大いに共感して、ほんと、そうですよねー、と話した。 そして、お風呂の湯船に入る瞬間も幸せですよねーと返した。

僕は海外にワーキングホリデーで一年間暮らした時、向こうにはシャワーしかなくて、ずっと湯船に浸かれなかった、その時、湯船の有り難さに気づかされた。 やはり、何かを失って初めてその有り難さに気づく、ということはある。

老人ホームで働いて、夜勤でほぼ眠らずに働く経験をし、夜に働くことの大変さを知った。 派遣の日雇いバイトも経験したので正社員で働くことの有り難さを痛感した。 歯肉炎がひどくて歯ぐきから出血がひどかったので歯の健康に感謝している。 口内炎ができやすいので、口内炎なくご飯を食べられる快適さこの上ない。 パワハラのひどい会社で働いた時期があるので、パワハラのない仲の良い職場で働けていることに感謝感謝である。

当たり前だ、と片付ければ感謝の気持ちなどまったく生まれてこない。
でも、当たり前なんかじゃない、下手すればこれは奇跡だ、くらいに思った瞬間に、有り難い出来事になる。
おもしろいものである。

僕たちの感情を決めるのは出来事そのものではなく、その出来事に対して僕たちがどう捉えるか？で決まる。
世界は自分の見方で変わる。

（2022年1月25日に書いた記事です）

お布団に入ってる時間 ひろっちも大好きな時間だよ～ いまは 湯たんぽも入れてるから とっても幸せ❤湯舟に浸かるのも至福の時だよね🛀
どっちも安心できる大切な時間⏰

“失うことで何の大切さに気付く“ は、
“不便があるから便利を意識する“ と同じような意味だよね

だから何か解決や回避するための工夫をするんだと思う
その結果が、自分に起きている(感じている)事象なんだろうね
自分は何も工夫せずして、不平不満を並べるのは良くないし、できるだけ距離を置きたいね

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いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます
「失って分かる有り難さ」で思い浮かぶ出来事ありますよね
直接言葉をかけることができるなら[いま]ですよ
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