理論と実践は両輪である
先週から幼稚園や保育園で気になる子にどう対応すればいいのか、についての本『気になる子にどう対応すればいい?』(上原文)を読み始めた。
この本のなかでは、要配慮児と表現されている。
その本のなかで書かれていて大事だなと思ったことは、「教育、保育、福祉は、100の理論よりもひとつの実践です」という一文だ。
知っていてもやってみなければ意味が半減する。
実践が大事なのである。
ただし、気をつけなければならないのは、理論なき実践は駄目である、ということだ。 理論と実践は両輪である。 理論だけでもいけないし、実践だけでもいけない。
僕も明日から実践していきたいと思う。
(2023年8月5日に書きました)
この場を訪れていただき、ありがとうございます。この記事は、つよぽんが2ヶ月前に記載したものにひろっちが追記しレイアウト編集したものをお届けています。
机上の上で効率や妥当性の数値化ができていても実践していなければ空論だ。経験してこそ、理論の実証ができるし、実践が理論を一新していく。両方の意識を兼ね備えた人が有識者であってほしい。