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自発的なあなたがプロジェクトを動かしておもろくしていこう 8月8日 Social Innovation: The Lab Without Walls 国家プロジェクト

 8月8日木曜日になりました。今日の #ドラッカー365の金言 は、昨日も触れましたが、「 #壁のない研究所 」がテーマです。今日のテキストも昨日と同様、日本語版は、『すでに起こった未来』に収録されているのではなくて、1986年『マネジメント・フロンティア』社会的イノベーションーマネジメントの新世界 416ページより。


今日のテーマ:
#Social_Innovation : (社会的イノベーション)
#The_Lab_Without_Walls  (壁のない研究所)
#国家プロジェクト

今日の金言:
#シュタインメッツの技術志向科学の考えは今なお多くの科学者に嫌われている

今日のACTION POINT:
#今日最大の問題はテロリズムです
#マンハッタン計画型のプロジェクトとして取り組む方法を考えてください

シュタインメッツの技術志向科学は、レーダー研究所、リンカーン研究所、マンハッタン計画に受け継がれた。さらにまた、NASAのアポロ計画に使われた。

閉じた研究所より壁のない研究所=オープンな研究プロジェクトとして、
多数の知識人を集め、知識人の「集合知」を元に課題解決策やイノベーション事業開発に取り組むやり方を採用しよう。

その成功例がリンカーン研究所、原爆開発のマンハッタン計画、NASAのアポロ計画など。

企業内でも、役職で制限するのではなく、若手から役員まで自由意志で参加できる問題解決プロジェクトを複数横断的に立ち上げて、その中で議論して、課題解決策や新製品・サービス開発に取り組むことでベストなものが生まれる可能性が高いのかもしれません。

実際、新潟の印刷業、高知のカーディーラー、長野の金融機関などでは、自発的な組織の中で横断的なチームを組成して、全社的な課題解決策の創出に取り組んで成果を上げています。

自発的な組織が多数できると、自発的な異能人が多数生まれ、彼らによる横断的なチームが組織を超えた地域や国の商業発展策や産業創出策が生まれるんじゃないか、と期待してます。

今日も暑い日が続きますが、体調管理にお気をつけて。やっていきましょう。お元気で。


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