ドラッカーから「大手をリストラされたあと、あなたはその後の長い人生、何によって報酬を得られるだろうか？」と問われたら、あなたは、なんと答える？ 5月24日 Defining the Task in Knowledge Work 知識労働の仕事
6時です。
おはようございます。
去年のテキストもお読みください。今日の知識労働の仕事について、詳しくご紹介しています↓
今日は、#5月24日 友引の水曜日です。週の半ばなので、少々しんどいですね。本日のテーマは、 #Defining_the_Task_in_Knowledge_Work （知識労働でのタスクを定義する） #知識労働の仕事
ドラッカーは知的労働の仕事（タスク）には決まったものがない、というところから始まることを記しています。すなわち、
知識労働では、何を行うかが第一の、しかも決定的な問題になる。（中略）なすべきことを決めるのは知識労働者本人である。（中略）知識労働者の生産性を向上させるためには、知識労働者自身に対し、行なうべき仕事は何か、何でなければならないか、何を期待して良いか、何が邪魔であって無くすべきかを問わなければならない。
知識労働では、いかに行なうかは何を行なうかの後に来る問題である 。
知識労働者と言えば、ジャーナリストもそうでしょう。とはいえ、元大企業社員、元大手メディア記者、といっても会社の看板で仕事をしてきた人が大半であり、セカンドキャリアでもフリー記者として活動できる人は多くはありません。大半は路線変更していくそうです。フリーになっても、自分の腕を買ってもらって、外でやっていけるほどの文才や技術・技量がなければ、早晩行き詰まることになりかねません。
そんな1人が先日のG7サミットで、岸田首相の記者会見時に「逃げるのか！」とヤジった元朝日新聞、現在フリーの記者の方。その肥大化した承認欲求の露出に批判が集まっています。
元記者のセカンドキャリアも甘くないですね。
くだんの元記者氏は、およそ10ヶ月前の2022年6月末で大手メディアを退職。
「メディア状況を変革したい！」と高い理想を掲げ、2022年7月1日よりYouTubeチャンネルをはじめるものの、
9ヶ月目の2023年4月から有料会員制度導入。そして、動画メディアの速報性についていけず、早くも「カンパのお願い」だそう・・・
10ヶ月の5月23日に「カンパのお願い」。
暇空氏のような社会的正義や社会的意義があるわけもなく、むしろ、公金ちゅーちゅーを応援するリベラルな利権側だから、民からの支援（金）は得られそうにない。
まあ、リベラル側からの資金援助があるんでしょう。でなきゃ池田氏のいうとおり、現実路線へ変更しないと無理だろう↓
て、10ヶ月で資金ショートが近いもんだから、広島で注目を集めようと、岸田首相相手にぶちかましたんだろう。
でもって、5月23日付（昨日じゃん！）でカンパのお願い。
広告に頼らないって広告載らないんだろうな、この内容では。。。
資金ショートが先か、融資金が入るのが先かって感じかな。
はよ、都庁行ってきなよ。
公金ちゅーちゅー業界の人たちと親和性高いだろうから、もう助成金とかもらってるんかもね。
でもって、ほんとに金に詰まるギリギリのところだから、広島でぶちあげたんでしょう。去年のNHK党「おじいちゃんの代からCIA」の黒川氏のように。。。
だけどね、その方向じゃ支援も資金も集まらなかったよね？それは気づきのサイン。なぜ新聞社が読者を減らしているか、そして、有料客層をどこにターゲットとしているのか、戦略の見直しが必要でしょう。
ドラッカーならなんていうんだろうか？
こういうでしょう。
あなたは何によって報酬を得ているか、何によって報酬を得るべきかを考え、知識労働者としてのあなたの仕事の内容を明らかにしてください。
このような流れにならぬよう、40代以上の大手企業所属の正社員の皆さんは、セカンドキャリアを準備しておこう。人生は長いんだから。今日もやっていこう。
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