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男性は40越えると90%以上が1年内の再就職に苦労する現実、ドラッカーの助言は役立つか? 9月18日 Managing Oneself: Revolution in Society 生き方革命
おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言 を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。
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本日 #9月18日 のテーマは昨日の続き、「第2の人生」ってことですが、
2020年厚労省の調べによれば、男性の1年内の転職入職率は以下の通り。
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40〜44歳:5.4%
45〜49歳:4.5%
50〜54歳:4.6%
55〜59歳:5.2%
60〜64歳:12%
65歳以上:8.1%
このことからわかることは、
原油高、食糧インフレが進む中、1年内の再就職は厳しくなるばかりという現実の中、なんとか観光協会に潜り込んだ男性の話が紹介されていましたが、ニュースになるくらいですから、それだけ中高年の再就職は厳しい、ということです。
こういうラッキーな方ばかりじゃなくて、95%が1年内の再就職は困難なわけで、大半が再就職は厳しいということです。
こちらのマガジンもよろしくです。↓
今日のテキストは、 #明日を支配するもの 第6章 #自らをマネジメントする 224〜234ページ より。
転職できなくても、人生は続いていくわけですから、20代、30代から「第2の人生」に備えて、転職・起業・篤志家・パラレルキャリアのため準備することが、「自らをマネジメントする」ことである。働く者は組織よりも長命であって、知識労働者は移動する存在。だから、どんどん移動していこうや、ということなんだろうと思います。
#働く者が組織よりも長生きしかつ組織を動けるようになった 。
https://note.com/dialogjapan/n/nde4851722b1f
今日、労働力の重心が、決められたことを行なうだけだった肉体労働者から、自らをマネジメントする知識労働者へと移行したことが、社会の構造を大きく変えつつある。これまでの社会は、いかに個を尊重するにせよ、あくまで二つのことを当然としてきた。第一に組織はそこに働く者よりも長命であり、第二にそこに働く者は組織に固定された存在だった。ところが、自らをマネジメントするということは、これとは逆の現実に立つ。
アメリカでは、働く者が組織を動くことは一般化した慣行である。そのアメリカでさえ、働く者が組織よりも長命であって、したがって第2の人生が必要になるなどということは、誰にも心構えのなかった生き方革命だった。定年制を含め既存のいかなる制度も想定していなかった事態だった。
ACTION POINT
#あなたにとって意義のあるセカンド・ライフを構想してください 。
まあ、ここで、50歳で隠居してのち、寛政12年(57歳)から文化13年(74歳)まで、17年をかけて日本全国を測量して『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにした伊能忠敬の例を出すのもなんなんですが、、、。
お金がない、となると、困ったもんです。でも、なんとかなんとか。今日もやっていきましょう。
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