見出し画像

日本民族はこのまま滅びてしまうのか? 2月5日 Shrinking of the Younger Population 若年人口の減少

今日の #ドラッカー365の金言 テキストは、
名著『 #ネクスト・ソサエティ 』(2002年)
第1章 #ネクスト・ソサエティの姿  
#雇用形態の変化  
#市場の変化  4ー5ページより。

2年前、高齢者に、若年層へ席を譲ろう、と記しました。

あれから出生率もさらに低下。政府はガザからも移民を連れてこようと、石破首相。なあに考えてんだ??とSNSは荒れています。

若年層の人口減少は移民で補え、とドラッカー翁。

これに対して、中東研究者の飯山あかり博士は、「ガザ地区の住人がどういう人なのかわかっているのか?アラビア語しか話せず、日本への同化など考えていない彼らはクルド人以上。川口の惨状をどう思っているのか。結局は自治体へ丸投げ。その負担がどれほどのものか、再考してほしい」と首相宛の質問状を公開しています。

若年人口減少と高齢人口の増加がもたらす結果をどうチャンスに変えるのか?


若年人口の縮小
次世代の社会はすぐそこまで来ています。

発展途上国では、次世代を支配する要因はほとんどの人がようやく注目し始めたばかりのものです。それは、高齢者人口の急速な増加と若年層の急速な縮小です。

若年人口の減少は、高齢者数の増加よりもさらに大きな混乱を引き起こすでしょう。なぜなら、このような現象はローマ帝国が衰退した世紀以来起こっていないからです。すべての先進国だけでなく、中国やブラジルでも、出生率は現在、生殖年齢の女性1人あたり2.2人分の生誕数という代替率をはるかに下回っています。

政治的には、これは全ての豊かな国々において移民が重要であり、また非常に分裂的な問題となることを意味します。それは、すべての伝統的な政治的な結びつきを超えて影響を及ぼします。 経済的には、若年人口の減少は市場を根本的に変えるでしょう。家族形成の増加が先進国のすべての国内市場を牽引してきましたが、家族形成の速度は大規模な若年層の移民によって支えられない限り確実に減少するでしょう。

アクションポイント: あなたの組織が若者、高齢者、または移民に賭けているかどうかを確認してください。青少年市場の徐々の減少と新参者や高齢者の増加に対する計画があることを確認してください。

AI訳による

不法移民は追い出す、とトランプ大統領

移民を受け入れる社会コスト(含む犯罪による被害と対策費)と移民から上がる収益(税収?)とを考えれば、厳密に計算しなくとも、そもそもの価値観が異なり、日本社会に同期する意思のない移民を日本社会が受け入れることは、日本社会にとって非経済的とわかろうもの。市井の現場を知らない行政や立法、司法の役人・政治家・裁判官らは、まずは自ら移民を自宅に招き入れて、24時間365日、彼らと暮らした結果を市井の住民たちにその経験をフィードバックすべきでしょう。試してもみないで、いきなり、それぞれの地域社会に受け入れさせて、尻拭いを国民にさせることはおやめください。

若年層の減少を移民で補うことはできないでしょう。

とはいえ、移民に傾いている政策、ドラッカーの提言を今日の日本におけるビジネスチャンスに結びつけるためには?

ピーター・ドラッカーの提言を今日の日本におけるビジネスチャンスに結びつけるためには、以下の具体的な戦略を考慮することが重要です:


ここから先は

6,076字

¥ 500

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

サポートもお願いします。取材費やテストマーケなどに活用させていただき、より良い内容にしていきます。ご協力感謝!