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12月16日 Provide New Top Management 買収された側のトップ
おはようございます。今朝も #ドラッカー #365の金言 から人生と経営を深めて参りましょう。
本日 #12月16日 のテーマは #Provide_New_Top_Management
#買収された側のトップにしてみれば事業は自分の子供である 。
企業買収においては、買収した側が買収された側に、ほぼ一年以内にトップマネジメントを送り込むことができなければならない。
買収された側のトップは早晩いなくなるものとしなければならない。彼らはトップであることに慣れた人たちである。事業部長などではありたくはない。オーナー経営者であったのであれば、大金を手にしており、面白くもないのに留まっている理由はない。サラリーマン経営者であれば、トップの地位は他所で手に入る。
ところが買収した側としては、買収したばかりの事業に外からトップを連れてくるわけにはいかない。リスクが大きすぎる。
買収された側のトップが、創業者であって買収されることを歓迎していたものとする。自分にはできなかったことが行われることは覚悟している。しかし、友人である古い従業員が整理されるかもしれない。このトップにしてみれば、事業は自分の子供である。したがって、子供を守ることが自分の仕事になってくる。(『マネジメント・フロンティア』314~315ページより、eラーニング教材『企業買収戦略』)
ACTION POINT
あなたが知っている企業買収の例では、買収された側のトップはどうなりましたか。
新しいオーナー企業から新しくトップが送り込まれて、買収された側のトップは退任、というパターンが多いんじゃないかな。自分の知っている限りでは。買収側からすぐに新マネージャーというか担当が送られてきて、その指示のもと、新体制が組まれていました。
今日を変えていこう。愛を込めて。
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