勤労者としたらどうなのか? 6月14日 Pension-Fund Shareholders 機関投資家としての年金基金
本日のテキストも昨日同様『ネクスト・ソサエティ』からとありますが、ピタッと該当する箇所を見つけることはできませんでした。
未入手なので確認できませんでしたが、eラーニング教材『ネクスト・ソサエティ』からの引用なのかもしれませんね。
ただ、1999年刊『明日を支配するもの』第2章 経営戦略の前提が変わる>3 コープレート・ガバナンスの変容 67〜69ページに次のような記載があります。
#6月14日 金曜日になりました。
今日の #ドラッカー365の金言 テーマ:
#Pension_Fund_Shareholders
#機関投資家としての年金基金
今日の金言:
#短期の業績と長期の繁栄は両立する 。
#この2つを意識してバランスさせなければならない 。
今日のACTION POINT:
#短期の業績とともに長期の繁栄のためにマネジメントしてください
年金基金と投資信託へ投資しているのは、多くの勤労者です。多くの勤労者は、日々子育てしながらも、リタイア後に受け取れる年金受給額を生活を賄うために、現役中にできるだけ多く稼がなくては!と焦っています。
企業も職員分の社保費用負担が重荷になりつつあります。超競争が進み、儲からなくなっています。収益額が下がる中、インフレで仕入れの材料費や光熱費などは高くなり、人件費は下げられません。営業利益率が伸びないため、給与を上げることができないのです。
さて、勤労者が年金積み立ての払込先は年金基金です。勤労者は年金基金に払込
み、年金基金はその基金の4分の1を株式で運用、間接的に大企業を保有していることになるわけですが、多くの勤労者からしてみたら、株主としての権利は行使できないのに、毎月社保料を取られるばかりで、配当金も年金基金が受け取り、(それも運用に使われていると思います)。では、リターンが受け取れるのは、いつか、というと、60、65、70、75歳とどんどん先送りにされている。
実際は、受け取れないかもしれない?
国家の詐欺かも?
なんて疑心暗鬼にもなりつつあります。
低成長は社会の閉塞感を覆うのです。
ですから、何がなんでも稼がなくちゃいけないって感じてます。
残業代も受け取れない現在、どうしたらいいかわからない中にあります。
そりゃYouTuberに憧れるわけです。
まずは、自分の歩みを振り返りつつ、信頼される人物として進むこと。「あなたなら、投資しよう」と信頼される人になっていき、機会をうかがうのがいいんじゃないのかな。良い週末になりますように。
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