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存在理由を常に確認し続けていこう、とドラッカー 1月4日 Organizational Inertia 組織の惰性
#1月4日
#Organizational_Inertia
#組織の惰性
おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言 を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。
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さて、
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#サイババ という懐かしい名前が世間に飛び交ってました。#藤井風 氏がサイババに帰依して、彼が歌を通じてサブリミナルに布教しているとか居ないとか。ここ2日間、プライムでざっと聞き流した感想を言いますと、ズバリ、考えすぎ、と思います。彼の歌はメロディ重視で、歌詞はいろんな言葉遊びを楽しんでいるじゃないかな?音楽で布教的なことを企んでいそうな新興宗教の歌とは全く次元が異なるでしょう。むしろ、偉大なるビートル、ジョージ・ハリスンの方が「マイ・スイートロード」とかヒンドゥーど真ん中じゃないかな。
さて、今日のテキストは、1969年、それこそヒッピーブームど真ん中の時代に発表された、#断絶の時代 林雄二郎訳版では、 9章 組織のマネジメント 組織体を動かすもの 253〜255ページ に記してある。
あらゆる組織が
「なにがわれわれのビジネスか」という問い
に対する最終的な答えを持ち得ない。これは「組織の存在理由」についての問い、目的についての問いです。そして、この質問は、常に問われ続けなければならない。それは個人でも同じで、「 #経営者に贈る5つの質問 」のなかで、ドラッカーは、まず、
われわれのミッションは何か
から問いをはじめているけれど、それは、「自分のミッションは何か」別の言葉で言えば、「あなたの生きがいは何か」「あなたが本当にやりたいことは何か」「あなたが生きる目的とは?」ということなんだろうと思います。
藤井風氏のような軽やかなクリエイティブを観ていると、日々の繰り返しに埋もれてしまっている人たちが創造性を再び呼び起こすタイミングじゃないか、なんて勝手に盛り上がっています。あなたの潜在能力を掘り起こし、発揮できる1年になりますように。
#あらゆる組織が活動の評価尺度を必要とする 。
再設計や修正なしに、長期にわたって成果をあげる活動はありえない。あらゆる活動が陳腐化する。この事実を無視するのが政府である。何も止められないことが政府の最大の病であり、かつその原因である。病院や大学も、昨日を捨てることについては政府より若干ましなだけである。
企業の人たちも、官僚と同じように昨日に愛着をもつ。失敗すれば努力を倍加する。しかし、幸い、企業は好きにしているわけにはいかない。市場という冷徹な規律のもとにある。客観的な尺度としての収益性がある。意に染まなくとも、成功しえないもの、非生産的なものは捨てざるをえない。この経済性が、政府、病院、軍にとっては制約要因にすぎない。
あらゆる組織が変化しなければならない。したがって企業以外の組織は、企業にとっての市場と収益性に相当する規律と尺度を必要とする。それぞれの組織がそれぞれの尺度を必要とする。
ACTION POINT
#あなたが参加しているNPO (非営利組織)に活動の評価尺度をもたせてください。
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