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業界の外からやってくる新技術によって、市場を失う産業もあります。とはいえ、変わらないわけにはいきません。 3月3日 Knowledge External to the Enterprise 外部の変化を知れ
おはようございます。
#3月3日 #ひな祭り #耳の日
#Knowledge_External_to_the_Enterprise
#外部の変化を知れ
中世〜江戸時代まで、わが国では、#庚申(かのえ・さる)の夜には徹夜でお祭りと直会(宴会)するという風習がありました。
庚申の日に神仏を祀って徹夜をする行事である。宵庚申、おさる待ちなどともいう。庚申待は通常、村単位など集団で行われ、その集り(講)のことを庚申講(こうしんこう)、庚申会(こうしんえ)、お日待ちなどという。
https://ja.wikipedia.org/wiki/庚申信仰 より
たまには、そういう風習も少子化対策としてはいいんじゃないかな?って思います。日々生産性ばかり追いまくられてりゃ、嫁作り、子作りができませんから(笑)。
このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言 を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。
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さて、
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では、今日のアクションポイントから。
今日のACTION POINT
#あなたの組織を一変させた変化 、#あるいは一変させる可能性のある変化のうち 、
#あなたの産業の外部で生まれたものを1つあげてください 。
#あなたの産業で使えそうな変化を他の産業で探してください 。
本日の提言も昨日のテキスト同様、『 #明日を支配するもの 』(1999年発刊)の第1章 #マネジメントの常識が変わる > #第四の間違い〜技術と市場とニーズはセットである (25〜31ページ)かな?
ここで、新しい製品やサービスは、業界内ばかりではなく、業界の外からもやってくる、という話が展開されています。業界の外からやってきたイノベーションが業界を破壊して、既存の業界が消えてしまった、という事例は少なくありません。
例えば、
帆船は、汽船にとって換わられ、帆船製造業のほとんどが廃業に。
馬車は、自動車にとって換わられ、馬車製造業も同様の目に。
新美南吉の童話「おぢいさんのランプ」では、ランプが電灯へと時代が移る、その悲哀が描かれています。
また、戦後の高度成長時に、教養を求めた人たちが『ブリタニカ百科事典』をはじめ、平凡社など各社の百科事典、辞書、辞典が「一家に一冊」と大ヒットしました。訪問販売の人達が各家庭を回り、売りまくりました。
これも、マイクロソフトが1993年からCDで売り出した「エンカルタ」との販売競争が勃発。
紙の百科事典はCDやDVDにとって換わられ、さらに、「エンカルタ」は、百科事典市場の縮小により、2006年に更新が終了し、無料のインターネット辞典「Wikipedia(ウィキペディア)」にとって換わられたのが現在の状況です。
2023年の現在は、百科事典出版販売業、という市場も事業も失われてしまいました。
業界の外から新技術がやってきて、既存の産業が競争力を失い、売上を失い、解雇が始まりますから、一時的かどうかはともかく、失業率は高くなります。後発の産業へ雇用者が全て移動できるわけではありません。
これをリスクと捉えるか、チャンスと捉えるかで人生大きく変わると思います。できたら、チャンスと捉えられるようやっていきたいですね。
今日もよろしくお願いします。
去年のテキストはこちら↓
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