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8月4日 Managing the New Venture ベンチャーのマネジメント

本日 8月4日 仙台七夕祭り直前の日曜日です。明日の夜は花火大会。6日から8日まで200万人以上の観光客が来場するという、お祭り本番となります。

さて、本日の #ドラッカー365の金言 テキストは、『#イノベーションと起業家精神』13章 起業家的事業 278〜280ページより

今日の話は、「イノベーション事業と既存事業を混ぜるな危険」ということ。両方ともダメになるから、混ぜるな。ということなんですよね。

今日のテーマ:
#Managing_the_New_Venture
#ベンチャーのマネジメント

今日の金言:
#新事業は乳児であって乳児をおくべきところは育児室である

今日のACTION POINT:
#新事業は育児室においてください
#乳児は成人と別に扱う必要があります

新事業はいわば乳児であって、しかも乳児のままでいる期間はかなり長い。乳児をおくべきところは育児室である。成人すなわち既存の事業や製品を担当する者には、乳児に割ける時間はないし、理解することもできない。

市場の声から製品開発するケースが多いだろうから、市場からの声をヒアリングしてくるのが顧客との接点、最前線にいる受付の方だったり、営業マンだったりするのですが、彼らに仕事を兼任させて、ヒアリングさせながら、営業や販売もさせながら、じゃあ、「二兎を追うもの一兎も得ず」だよということ。

どこも今は人手不足なので、いろんな現場で多くの人たちに兼任が行われていると思います。あれもやり、これもやり、とやらせ過ぎな点から「虻蜂取らず」「二兎を追うもの一兎も得ず」本業すらだめになるなんてことにもなりかねません。

特に男性は、マルチタスクよりも、シングルタスクの方がいい仕事ができるようです。

100という能力は、いろんな役割を担わせて、20、30、30、20、みたいに分散させるよりも、大谷翔平を除けば、100は100のまま全力投球させた方が良い結果に結びつくのです。

大谷翔平選手にしても、両方ともやった上で、歴代成績で上位1〜2位というトップレベルであることを証明しているわけですから、誰も文句のつけようがないわけです。

凡人では難しいんじゃないか、と思われていることです。

営業でNo1、事業開発でもNo1という実績を叩き出してはじめて、「二兎を追うもの二兎を得る」だよということ。

なんでもやって見る前に批判するのは卑怯者のやることですから、挑戦してみることも大事ですね。でやってみて、成果が上がらないことが分かっているなら、やめた方が良いよってことだし、成果が上がれば、どんどんやっていけば良いんだし。まあ、閉塞感あるこの時代ですから、色々とチャレンジすることも大事なんじゃないかと感じております。

今日も暑いですから、体調には気をつけて!
ごきげんよう。

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