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サービス労働の生産性向上は知識社会におけるマネジメントにとって最優先の社会的責任である  5月21日 Productivity of Service Work サービス労働の生産性

大事なことは去年のテキストにも記していますのでまずはこちらからドぞ↓

6時です。おはようございます。今日も #ドラッカー #365の金言  より良い1日をスタートしましょう。今日のテーマは、
#Productivity_of_Service_Work
#サービス労働の生産性

あなたが知識労働者、サービス労働者だとしたら、ご自身の、あるいは部署の生産性を向上するにはどうしたらいいか?アイデアをお持ちでしょうか?

テキストは、#未来企業 13章 #生産性の新たな課題  という1991年にハーバードビジネスレビュー( #HBR )に発表された論文「知識労働とサービス労働の生産性」より。

ここでドラッカーは本レポートで生産性向上のための6ステップを提唱した。

1、必要のない仕事を辞める
2、仕事に集中する
3、生産性の意味を考える
4、労働者をマネジメントのパートナーとする
5、継続して学習する
6、他人に教える

HBR 1991年11〜12月号「知識労働とサービス労働の生産性」より

 今日では、生産性こそ競争力の唯一の源泉だという。とはいえ、生産性=粗利益ならば、コンビニよりも、製造業よりも、公務員よりも、スピ系やキャバクラ、アーティストの方が生産性が高いと言えるわけです。

 撮り鉄が撮った写真が高く売れたら、それは生産性が高い、ということにもなります。それを「高すぎる」「価値がない」と貶したり、腐したりしても、あなたの生産性は少しも上がりません。
 そんな暇があるのなら、あなたの生産性が高くなる方向へ努力を持っていったらいいんじゃないかと思います。

何が価値が高いのか、それを自分は提供できるのか、という2点から様々な仕事を見直してみることも大事に思います。

「この仕事はどのような価値を付加すべきか」と問うこと。

 これもドラッカーの質問ですが、大事なことと思います。

 あるデパートは、売り場の店員の仕事について、「この仕事はどのような価値を付加すべきか」と問うた。この問いに対して「売ること」という答えを出した。
 ところが別のデパートは「顧客へのサービス」という答えを出した。答えによって、それぞれのデパートの売り場の仕事をどう変えるかは違ってきた。しかし、どちらのデパートも店員1人当たりの収益及び各部門当たりの収益は急速かつ実質的に伸びていったそうです。

「どのような価値を付加すべきか」を常に問い直しつつ、生産性が高くなるよう考えていきたいと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
生産性上げてやっていきましょう。

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