誰もが良い人になりたい、善を行なうことが良いからとバラマキ予算が巨額になる、とドラッカー 12月20日 The Temptation to Do Good 善への誘惑
#12月20日
#The_Temptation_to_Do_Good
#善への誘惑
おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言 を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。
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さて、
こちらでは、地に足をつけた、私の体験や学びから得た
実践マーケティング記事を1日1本以上をご紹介しています。
今日のテキストは、1985年発刊の『 #イノベーションと起業家精神 』14章 #公的サービス機関の起業家精神 305〜307ページより
まずは、今日のテキストを読んでみてほしい。
#社会的機関は最適化ではなく最大化を目指す 。
ACTION POINT
#初犯者の再犯罪率低下のために働いているNPOがあります 。
#常習化率ゼロを目標にしていないのはなぜでしょうか
防衛費で増税するとかしないとかでわやわやしている今日ですが、
今回のパンデミック対策費に政府は巨額の費用が投じられることに対して、
「金の使い過ぎだ!」とか「効率あげよ」「寿命の人にはいいんじゃいの?」とか「病院とか診療所なんてもう要らないんじゃないの?」という声はかき消され、何の揉め事もなく、すんなり巨額の予算が通っている。
2022年2月7日の報道では経済対策費としておよそ300兆円!!
NHKは単年度で77兆円!と次のように紹介している。
これ考えると、復興予算の10年間で32兆円なんてちっちゃすぎ、少なすぎたんじゃない?
だから景気回復にならなかったんじゃないかって思えてしまう。
そして、第○波だ、と煽られるたびに、増えていっている。
費用対効果などという考えは馴染まないという↓
予算は増え続け、治療薬や病院の整備、
経済対策費用などがどんどん膨らんでいる。
「1人でも死なせない」というスローガンと
経済効率性とは合わない中で、
費用ばかりが増えていく。
そして、成果があがろうが、上がるまいが、上がっているように振る舞う。
国がやることについては、どうやって回収するのか?とか、適切な使い方って考えしなくて良いんだろうね。お札刷れば良いんだから。
なんだろうね。
多分、金額がデカすぎて、「正義」「命の尊厳」というスローガンの前では、マヒしてしまってるのかもしれない。
これからも、わが国には、南海トラフなどの巨大地震、火山の噴火、台風などの災害、パンデミック、そして、戦争と様々な厄災が起こることでしょう。例えば、南海トラフの巨大地震が起これば、その後の回復に20年、最悪1400兆円もの巨費の被害が出るという試算もある中で、
「良い人と見られたいから」「善を成すことこそ善」ということで、パンデミック対策費には、 #岸田首相も 「 #いい人戦略 」「 #いい政府戦略 」でイメージアップのためにも、巨額の費用が投じられてきた。
しかし、国を誤らぬためには、 #小栗旬 さんが演じた#鎌倉殿の13人 での #北条義時 のようにダークに人を斬っていくこともまた必要悪なのかも知れません。
舵取りは難しいものですね。今日もやっていきましょう
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