使命、目標、規律と責任を知識労働者たちが自ら背負い行動するフラットな組織となっていますか? 6月6日 Hierarchy Versus Responsibility 命令から責任へ
#6月6日 の6時です。
おはようございます。
今朝も #ドラッカー365 からスタートしましょう。
#Hierarchy_Versus_Responsibility
#命令から責任へ
↓に記した通り、組織は工場型から知識労働者が中心となった情報型組織となったため、ピラミッド型からフラット型へと移行しつつあります。つまり、「権限中心の組織から責任へ」という #ドラッカー の予言は現実化しつつあります。
すでに、多くの組織は、中核の戦略部門のみで、製造部門やサービス部門など現場の運営部門は、ほとんどアウトソーシングされていることが多くなっています。そうなると、企業はどこで差別化するかというと、使命、目標、規律、責任という「存在理由」のところ、WHYーHOWーWHATで言えば、WHYの部分のみになってきたように思います。
製品やサービスに差別点はほとんどない時代、差ができるのは、WHYのみであり、「責任」であるということで、多くの企業に対し、我々も理念構築の勉強会を進めています。
人に同じ顔が2つとないように、組織にも同じ組織は2つとありません。あなた同様、あなたの組織も、唯一でユニークな存在です。そのユニークさ、個性に惹かれます。あなたらしさを出してください。今日もやっていきましょう。
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