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12月1日 The Work of the Social Ecologist 社会生態学

#12月1日  金曜日のランチタイムです。
早いもので、12月。残り1ヶ月やっていきましょう!

今日の #ドラッカー365の金言 テーマは
#The_Work_of_the_Social_Ecologist (社会生態学者の仕事)
#社会生態学

今日のテキストは、『 #すでに起こった未来 』 終章 #ある社会生態学者の回想  1994年版 317〜319ページより。

#すでに起こった変化で通念に合わないものを探してください
#それらの変化を事業上の機会として利用することを考えてください

「風が吹けば桶屋が儲かる」と昔の人は言いまして(笑)、

風が吹くと土ぼこりがたち、それが目に入ることで盲人が増える。盲人は三味線で生計を立てようとするので三味線の需要が増える。三味線には猫の皮が張られることで猫が減る。猫が減るとねずみが増えて、ねずみにかじられる桶が増えることから、桶を売る桶屋が儲かって喜ぶ。というところから。

https://ja.wiktionary.org/wiki/風が吹けば桶屋が儲かる より

 江戸期に「これからの商売は桶屋だ!」と桶屋が増えたか不明です(笑)が、「 #すでに起こった未来 」に気づいた人が行動して、チャンスを掴むのです。

 世界に変革をもたらす特異な事象とは、実は限界的な事象である。それが統計的に意味ある事象となった時には、それはもはや未来にかかわる事象ではない。現在にかかわる事象でさえない。それは過去の事象となってしまっている。

それは「統計となった時では遅すぎる」のです。
統計データとなる前に、変化を見抜くことができれば、、、

ちょっとそんな目で、周りを見渡してみたいですね。
午後からもやっていきましょう!

新しい未来を共に見つめ、創り上げるための取り組みを始めています。
「ダイアローグ・セッション」・・・詳細は後ほど。



すでに起こってしまい、もはや元に戻ることのない変化、しかも重大な影響力を持つことになる変化でありながら、まだ一般には認識されていない変化を知覚し、分析すること

ドラッカー


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