外部に向けた感覚 9月25日 Controls Should Focus on Results 成果のためのデータ
#9月25日 月曜日のお昼です。今月ラストの週初め。
今日の #ドラッカー365の金言 は、組織外にある情報＝顧客満足度、顧客以外の購買習慣、技術開発、競合他社、関連する政府の政策などの知識を収集し、次のビジネス機会に活用する起業家マインドが重要だと指摘しています。
あらゆる組織が社会、経済、人間に貢献するために存在する。当然、成果は組織の外部にある。それは社会、経済、顧客に対する成果として表れる。
人も組織も内向きになりがちです。特に不調となると、下を向き、内面に向かいがちです。例えば、組織であれば、内向きになると、効率や生産性の改善に向かいます。しかし、内向きになる時には課題解決よりも機会発見のほうが重要です。新しい売上を作る仕事は内部にはありません。外部にあるビジネス機会を発見し、仕事を作る起業家マインドをもち、行動することが大切です。
#Controls_Should_Focus_on_Results （コントロールは成果に焦点を合わせるべき）
#成果のためのデータ
今の環境にどう立ち向かうか、は誰にとってもテーマです。
疫病が流行り、店に来店がなくなったタイミングで、デリバリーサービスを始めて好調をキープしたマクドナルドや夜飲みがなくなったからとランチ需要へシフトし始めたすすきのなどの繁華街など、環境変化を機に、ビジネスモデルを変革し、新しい需要に応えようと絶えず変化が続いています。
そのためには、いま社会で何が機会なのか、を知る #外部に向けた感覚器官 となる部署だったり、チームが必要に感じています。
#今日の組織が最も必要としているものが外部に向けた感覚器官である 。
企業の外部環境の重要情報を収集する体系的な方法を開発する。その情報には、顧客満足度、顧客以外の購買習慣、技術開発、競合他社、関連する政府の政策などの知識を含めるべきである。
これからもドラッカーの考え方を使って、収入増を実現する方法をご紹介します。参考にされたい方は、ハートマーク、フォローもよろしく。コメントもいただけると嬉しいです。それでは、また！
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