可愛さ、子供らしさを失い、学もなく、力もない、親父も頼りにならない、ないない尽くしの「ゆたぼん」。彼がどんな「魔法」で資金集めに成功するのか?そこに注目! 10月30日 Fund Development in the Nonprofit NPOの資金源開拓

おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。

こちらでは、地に足をつけた、私の体験や学びから得た
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データを元に、具体的な解決案を記した回は特に人気です。読者の方からのリクエストにも答えています。最近は、特に、感性の高い優れた女性経営者の方、癒しビジネスに携わる女性マーケッターの方々からご愛読頂いています。「こういうのが知りたかった」という声も頂戴し、励みになっています。

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#10月30日  
#Fund_Development_in_the_Nonprofit (NPOの資金源開発活動)
#NPOの資金源開拓

今日のテキストも昨日に引き続き、 #非営利団体の経営 #資金源開拓の戦略  61〜64ページより

高い志でNPOを始めても、資金繰りの問題は尽きない。優れて共感される理念をぶち上げても、共感されなければ募金は増えない。

僕は50代だが、自分は人から施しを受ける、募金を募ることに対する心理的バリアが非常に高い。銀行行って金工面してこい、と言われてきたものだ。

だが、今は、アマゾンの「欲しいものリスト」とか、YouTuberのスーパーチャットが当たり前。

自ら肉体労働などして働かなくとも、広告宣伝費を直接クライアントからもらってやっていけばいい。そういう考え方が主流のようです。

#少年革命家 」を称する「 #ゆたぼん 」氏もそうだ。これまで #YouTube で稼いできた。

だが、YouTubeを運営するGoogleの直近の決算は予想値下回ったため、株価下落。

成長鈍化が警戒されている広告収入が予想を下回ったほか、ユーチューブも予想を下回っている。インフレがデジタル広告の成長を圧迫する中、SNS広告よりも景気変動の影響を受けにくいとされる検索事業も弱化の兆しを見せ始めている。

 マクロ環境の悪化で企業の広告予算が縮小する中で、同社もその影響を免れなかった。アナリストは「同社は景気低迷の中でコスト抑制のための手段を講じてきたが、その効果が現れるには時間がかかる」と述べている。

https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202210261195 より

  アルファベット(Google、YouTube)だけではない。Meta(Facebook、Instagram)、マイクロソフト、Apple、Amazonなどこれまでネット業界を牽引してきたリーダー企業群GAFAMが軒並み株価下落である。

 これまで25年以上、順調に成長し続けてきたネット広告収入も、パンデミック、そして、欧州戦争、燃料・食糧などのインフレによって、ついに頭打ちになったのか??と業界では激震が走っております。

つまりは、現在はYouTubeの広告費で食ってきたユーチューバーたちにとって逆風が吹きまくっとるわけです。

 それは、我らの「ゆたぼん」にとってもダメージだ。

 15万人のチャンネル登録者数を獲得、「小学生の不登校」として社会的な注目を集め、533万回もの再生数で世間から注目を集めた3年前に比べ、現在の再生回数は1〜2万回。炎上を繰り返すうちに再生回数も落ち、広告も回らなくなっていれば、資金繰りは悪化。

Googleトレンドでも、こんな感じ。
https://trends.google.co.jp/trends/explore?date=today%205-y&geo=JP&gprop=youtube&q=ゆたぽん

ご本人は「ゆた「ぼ」ん」。だが、YouTube検索ワードでは圧倒的に「ゆた「ぽ」ん」である。

年々下がる注目度、広告収入も厳しくなり、「投げ銭お願いします」と頭を下げることに。


しかし。昭和な私にとって、彼が「資金足りない」→寄付募る!みたいなことに全く躊躇ないのに驚く。

 自分達の時代は、

 金足りない →  我慢しろ、働け、働いて金貯めてから続けろ、金ないなら銀行行って借りてこい。借金してなんぼじゃ。世の中甘くないぞ

そう言われる時代だった。

 だが、ゆたぼん君は、有名人だからか、働かなくとも、
「金頼む!」と世間に言うだけで、集まっちゃう。

ちょっと信じられないけれど、だけど彼は愛されてるんだな、欲しい!と世間に訴えるだけで、必要なお金が集まるんだ。愛されてるよ。これもファンドレイジングだ。

(追伸 
その後、100万円は振り込み詐欺だったらしく、まだお金は集まっていないという。

なるほど。この世はひねくれている?笑)

 ある意味、これは、彼にとってチャンスだ。もう中学生になってしまって、かわいさ、子供らしさも失った。あるのは、学もない、知恵も力もない13歳。頼りになるはずの親父さんの資金も当てになりそうにない。

(彼がこれまでYouTubeで稼いできたお金は、きっと親父さんがほとんど使ってしまって残ってないんだろう、知らんけど。)

そんなないないづくしの状況の中で、彼がどんな「魔法」を使って、資金源開拓するのか?

100万円というかあと7県(九州一周くらい?)で日本一周旅行を継続できるだけの資金(100万もかからないだろう?寝泊まりできるワゴン車での移動だから、ガソリン代と食費合わせて2〜3人分なら、せいぜい10万円?)を集めるのか?

注目点は、そこになっている。

資金源開拓、頑張っていこう。

募金とは
資金源開拓のことである。


 NPOは資金源開拓のための戦略を必要とする。NPOが企業や政府と異なるのは、資金源である。企業は売上げによって資金を手にする。政府は税金によって資金を手にする。NPOは募金によって資金を手にしなければならない。大義に共鳴する人たちから資金を集めなければならない。
 募金に追われていては存在意義さえ危ういというべきである。したがって、使命を募金に従属させることのないよう、資金源開拓のための戦略を必要とする。募金ではなく、資金源開拓というコンセプトが使われるようになったのはそのためである。
 資金源開拓とは、NPOの使命が支持するに値するがゆえに資金を拠出するという、支持者を獲得する行為である。資金を拠出することによって、活動に参画する仲間を開拓することである。

(『非営利組織の経営』)



ACTION POINT
#資金集めに追われるNPOは存在意義さえ危うい状態にあるといえます
#そのようなNPOを近くに見たことはありますか 。説明してください。

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