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10月8日 Is a Decision Necessary? 意思決定の必要性

10月8日 火曜日です。今日から暦は「 #寒露 」。草花に冷たい露が降りるころで、秋が深まり始めることを意味します。寒露は秋の第五節気であり、次の節気である23日の「霜降(そうこう)」までの期間を含みます。12日までは、鴻雁来(こうがんきたる)といって、雁が北から渡ってくる時期と言われます。今年は暑い日が続いてきましたから、雁はもう伊豆沼に来ているだろうか?

もう来ているみたいです。
秋はもう来ていますね。

さて、今日の #ドラッカー365の金言 テキストも58年前に発刊された名著『 #経営者の条件 』、eラーニング教材『 #意思決定の要因 』から。


決定しなくてもいいことは決定しなくていい。

 不要な意思決定は時間と資源を浪費するだけでなく、他の意思決定までおかしくする。意思決定が本当に必要かを自問しなければならない。手術がよい例である。リスクをともなう手術は数千年にわたって行なわれてきた。リスクのない手術はない。したがって、不要な手術は避けなければならない。

「「意思決定が本当に必要か」を自問しなければならない」なんていうと、石破構文みたいな気もしないでもない(笑。

ただ、不必要なことはしなくていいし、余計なことで、余計なコストがかかるものは辞めたらいいのにね。

今日のテーマ:
#Is_a_Decision_Necessary ? (決断は必要か?)
#意思決定の必要性

今日の金言:
#優れた外科医が不要な手術を行なわないように不要な意思決定を行なってはならない

今日のACTION POINT:
#直面している問題を3つあげそれぞれが外科医の直面するケースのいずれに該当するかを考えてください

高齢者への手術も不要なものが多いのではないか?そんな気がしないでもありません。高齢者への医療費や社会保障料の負担が若年層、就労層への大きな負担となっており、この縮小は急務です。

進行性でもなければ生命に支障もないが、自然に治るわけでもないということがある。ここでは機会とリスクを比較考量する。

胃ろうや介護の問題もそうであり、医療介護業界が公金ちゅーちゅーになってしまっていないか。公金配布を再考する時期に来ているんだろうと思う。

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