40代から先のことを考えておけよ、とドラッカー 9月19日 A Noncompetitive Life 仕事とは無縁の世界
#9月19日 3連休明けの火曜日のお昼になりました。今朝は4時過ぎに宮城沖で震度4の地震が起こりましたので、寝不足です。今日から仕事に戻った方が多いと思いますが、そんなわけで宮城の人たちのエンジンはかかりが悪いかもしれません。さらに、午前中は週明けの会議や打ち合わせなどが続いて、なかなかスイッチが入らないこともあるでしょう。ランチを過ぎて、ようやくスイッチが入りますね。今週もやっていきましょう。
今日の #ドラッカー365の金言 のテーマは、
#A_Noncompetitive_Life (競争無縁の人生、生き方)
#仕事とは無縁の世界
例えば、先日、MLBを代表するスラッガーの1人、大谷選手の同僚、マイク・トラウト選手(LAエンジェルス)がムーキー・ベッツ選手(LAドジャース)とWBCを振り返って「自分も大谷も競争が大好き(負けず嫌い)」と語っていました。
業績を上げる人材には、2タイプあると思っています。
1つは、上記プロ・スポーツ界のスーパースターたちのように、最高の場で競い合うことで、アドレナリンを出していき、己を高めてさらに力を発揮する人材があります。
もう1つのタイプは、「好き」や「オタク力」的な集中力を発揮して、形にするタイプです。
今日のテキストで、Noncompetitive Lifeというのは、同じ市場で戦う、というのではなく、独自の製品・サービスを開発したり、趣味や興味関心を追求した先で成果物を生み出していくことなのかなと思ってたんですが、本文では、40代で頭打ちになって、燃え尽き症候群になっちゃう人が増えているので、40代になったら、ビジネスの激しい競争社会から抜けても楽しめる世界を持ってないとしんどいぞ、みたいな話みたいです。
昨日も書きましたが、人生100年時代となり、また、最も消費する=資金が必要な40代半ばという時期に失職し、次の就職先で今よりも安い賃金で働かなくちゃならない立場に追い込まれてはたまりません。すでに50代、60代の方であれ、残り40〜50年を生き抜いて、子孫に少しでも資産を遺そうと思うのなら、低賃金の職場で時間を費やす暇はありません。
去年のテキストはこちら
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では、今週もいい1週間にしましょうね。
ごきげんよう!