1月5日 ドラッカー365の金言「体系的な廃棄」
まさにコロナによって、事業変革を強いられている今の我々に必要な言葉と感じます。
仕事ができる者は、多くのことで成果を上げなければならないことを知っている。だからこそ集中する。集中するための原則は、生産的でなくなった過去のものを捨てることである。
この言葉もいい。
昨日を捨てなければ明日をつくることはできない。
あまりに僅かの企業しか昨日を捨てていない。あまりに僅かの企業しか明日ために必要な資源を手にしていない。
例えば、せっかく色々とお金と時間とエネルギー使って身につけたスキルや能力を通用しないからといって、捨てるのは難しい。
だけど、捨てないと明日へ進めない。
速球派の投手が今までの投球スタイルを捨てて、新しく変化球とコントロールで勝負するスタイルに変わるようなことなんだろうな。簡単そうに思えるけれど、実際は難しい。成功例もあるけれど、失敗例も多い。でも、変わらないと、変わって勝利に貢献できなければ契約は打ち切られる。そんな感じなんだろう。
断捨離の国なのに、「もったいない」の国だからか、我々はなかなか昨日を、過去の栄光を、捨てられないんだろうな。
家電に引き続き、EVで自動車産業も。製造業も消えてしまいそうだよ。
製造業がだめなんだから、介護とクロネコヤマト行け、俺にコロナをうつすな、とのたまう「コロナ脳」の高齢者。エゴ丸出しの身勝手さが、己の子孫を苦しめ、日本国の将来を苦しめるのに、俺らは死ぬからいいんだよ、お前らのことなんか知るか!と。。。
本格的に観光と外食と美容とエンタメで食べていかないといけない国なのに、コロナと、その後の経済政策が破壊し、外資に国土も国民も売り払ってしまうように思える。
どうすりゃいいんだ。どうしようか。何ができる?俺たち。俺たちには何ができるんだ?
いつもながら、ドラッカーさんの言葉には考えさせられるね。
今日もやっていきましょう。
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